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カテゴリ:アニメ
意識を人の側に置こうと頑張るジーン、クレイモアとダフの戦い、本性を現した静かなリフルの怖さ、と見ごたえのある回でした。
ジーンの元についたクレア、ジーンは既に覚醒していた。 「殺してくれ。」と言うジーンに、心はまだ人間の側にあると見、クレアはジーンを抱きしめ、ガラテアが自分にしてくれたように、人の側に引き戻そうとする。 ガラテアはダフにより巨大な楔を腹に突き刺され、限界に近い。 そこにクレアとジーンが戻ってくる。 クレアとガラテアがダフの相手をする間に、ジーンは突きの準備をする。 ダフの両手を止めるクレアとガラテア、ジーンが突きを繰り出すが、ダフの力の方が勝り、三人は倒されてしまう。 三人を覚醒者にと語るリフル。 クレアが立ち上がる、そして自分を助けたクレアの為にとジーンも再度力を振り絞る。 ジーンが力を溜める間に一人ダフの相手をするクレア、リフルはクレアがもらい物の手を持て余していると見る。 ジーンの準備が出来た、クレアは右腕を完全覚醒、ジーンの援護。 ダフが出した鉄のような楔も、ガラテアの最後の力で操り粉砕。 ジーンはついにダフの喉元に突きを入れる。 ダフの頭を完全に切ろうとジーンが構える、その時、リフルがダフを助ける。 リフルの頭に大刀を叩き込むクレア。 崩れるリフルの顔、これを一太刀と言う事にしてあげると、口にする名。 白銀の王・イースレイ。 正体を現したリフルは、イースレイを倒したいのなら私の仲間になりなさい、と言って去る。 ガラテアの仕事はNo.47・クレアを組織に連れて帰ること。 しかしジーンが、クレアのお陰で助かった、だから自分はクレアの為に動くと言い、またクレアの態度を見て、ガラテアは見逃すことにする。 吹雪の中、倒されていくクレイモア達。 その前に強大な力の覚醒者。 ジーンが覚醒者になってしまっていながら、なお人の側に心を留めているシーンは壮絶。 自分の身体に妖魔を取り込み、“化物”という自覚があるからこそ、“人”として存在にこだわるのでしょう。 ジーン、好きなので、人の側にしっかり戻ってこれて本当に良かったです。 そのジーンの戦い方は、腕を回転させて、それにより武器に回転を付けつつ敵を突く、と。 ドリルみたいなものでしょうか。 3人対ダフ、一度目は失敗。 クレアはジーンに言った“ジーンの命はジーンのもの”とした言葉を撤回する。 綺麗事を言っていたのではダフは勝てない相手。 二度目。 クレアはジーンの準備ができた“ここぞ”という時に、妖力を制御した高速剣で、ダフの妖力の流れを読みながら、ジーンを援護する。 それらはイレーネ、テレサから受け継いだもの。 こう言うところが良いなぁ、『CLAYMORE』って。 リフルの怖さが際立ってました。 無邪気な子供がちゃかしたセリフを言うのにも怖さがありましたが、静かな語りには更に。 クレアの大剣を避けもせず当てさせておいて、これで一太刀としてあげる、と。 本性を現してからも、静かに佇んで、“深淵の者”の別格さを見せ付けてます。 イースレイ・プリシアを倒したいのなら私の仲間に・・・と言う言葉に説得力あるなぁと思ってしまったほど。 そして出ました!!、白銀の王・イースレイ!! 一コマだけなので何ともですが、美しそう、そして強そう。 次回登場時には是非人の姿も見せてほしいものです。 ところで先週からリフルの「ダフは私の男」発言には驚愕 ![]() 覚醒者と人間とでは心の置き所が違うわけですし、“男”の選択基準も違って当然と納得。 でもリフルには強い部下はいなそうだなぁ。 イースレイ側にはプリシラがいるわけで、リフルは劣勢でしょうか。 急いで覚醒者を作り出したいのも頷けるというもの。 次回は北の大地の戦い、イースレイが本格登場かな?。 うーん、楽しみです。 クレアの剣のペンダントだそうです。 ![]() アニメ終わったら買おうと思っている原作。 ↓1~12巻セット。 ![]()
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