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カテゴリ:アニメ
あらすじは公式HPから。
薬売りの男の機転により一度はアヤカシの群れを退けたそらりす丸だったが、アヤカシの海から脱出する手がかりは依然として得られない。 そこへ新たなアヤカシ「海座頭」が現れ、乗客の一人一人に「恐ろしいものは何か?」と問いかける。 海座頭により内なる本心を暴露されていく乗客たち。 そして、羅針盤に細工をし、そらりす丸をアヤカシの海に誘った者の正体が明らかになる・・・。 で、 細工をしたのは源慧(お坊さん)。 五十年前にうつろ船(木の中身をくりぬいた物)に閉じ込められて海に流された妹の事を考えて、龍の三角に来たかったから。 そして現れるモノノ怪となったうつろ舟。 中からカリカリと引っかく音が・・・。 感想書きづらくって・・・。 良くなかったとかじゃなくて、どう書いて良いのか困ってしまって。 海座頭の声は松平のとっさぁん(銀魂)かな。 ぴったりなんだけど、可笑しさもあったりして。 しかし内容は怖かったです。 私はこう言う、人が隠しておきたいことを引きづり出されると言うのが、本当に怖くて。 で、本当の事を言っても、嘘を言っても、とんでもない幻を見させられることに変わりはない・・・と。 これってちょっと辛い・・・って言うか怖い。 薬売りが幻を見せられたにも係らずダメージ受けてないのは、やっぱりこれは幻なんだと分かっているからでしょうか。 うつろ舟の中からカリカリと引っかく音がした時は相当怖かったです。 恨み辛みがたまってそう・・・。 でも私は、こんな木をくりぬいた物の中に人を閉じ込めて海に流しちゃえる行為、そしてそれをする人の方が数段怖い。 私にとって怖いのは、うつろ舟のモノノ怪より、源慧の方なんですね。 てっきり前・後二話で構成していくのかと思っていたら、「海坊主」は次回に続きました。 モノノ怪の“形・真・理”をきっちり説明して、尚且つ見せ場をいろいろ作ろうと思うと、二話ではきついのではと「座敷童子」で思ってたので、やっぱり三話(あるいはそれ以上)が良いのではないかと思います。 とにかく!!、「座敷童子」で薬売りの退魔バージョンをきちんと見せてくれなかったのが、猛烈不満だったので。 何と言うか・・・。 子供がまだ小さいときに教育TVで見た童話の語り聞かせアニメみたいな絵だなと思っちゃいました。 船が波間に揺られているところなんか、特に。 もうちょっとあだっぽさと言うか、いかがわしさって言うか、“毒”みたいな物が欲しいな。 OPの絵とかは良い感じで、好きなんですが。 モノノ怪 壱の巻 座敷童子(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! モノノ怪 弐の巻 海坊主(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! モノノ怪 参の巻 のっぺらぼう(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! ↑すごいなぁ、まだ放映もされていないのに、もう予約受付してる。(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月06日 14時29分03秒
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