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カテゴリ:ドラマ
あらすじは公式HPでどぞ。
ドラマのあらすじって詳しいんですね、アニメも見習って欲しいなぁ。 (日テレさんは詳しく載せてくれてますが) マンションで女性の腐乱死体が発見された。 その容疑者として保険外交員・栗田(石井正則)が事情聴取される。 しかし警察に一枚の絵が届けられる。 犯行があった日、栗田が川辺に赤い車を停めていたこと裏付ける子供の絵。 その絵は子供・忠広(今井悠貴)が熱を出して、幽体離脱して見たものだと言う。 薫は湯川にこの件を相談する。 子供の父親・上村(小市慢太郎)はTVに忠広と共に出演。 湯川は忠広の話の本当と嘘を見抜き、“本当”の部分がどうやって起こったのかを検証する。 ・・・と言う流れです。 ガリレオ先生ったら、イケメンで頭が良いだけじゃなくて、スポーツも上手なの? 出来すぎじゃないかい?。 もっともあんだけ理屈っぽかったら、会話するのはイヤになっちゃうだろうなぁ。 あくまで観賞に最適って感じですか。 忠広が見たのは蜃気楼だろうなと言うのは暑い日だったと言う事もあって、まぁ見当つくんですけど、実際問題、どうやって?はさっぱり分かりません。 なので実験されて説明されると、なるほどねと何となく(←あくまで)分かった気がする。 忠広君の健気さと可愛さに泣けますー。 忠広君の“本当”は「川辺に赤い車を見た」。 ガリレオ先生は“見た”ことは否定してないんですよね。 “嘘”は「空を飛んで、工場を超えて・・・。」 それは父親がつかせた嘘。 幽体離脱をした少年となれば、TVに出られてお金が稼げるから。 忠広君はお父さんの考えを知って、嘘をつき続ける。 お父さんの事が好きなんですよね。 まったくどうしょうもない父親だよ!!と怒りながら見てましたが、ラスト、きちんと忠広君に「ごめんな。」と謝ってる。 親が子供に謝るのは難しい、それが出来るんだから、なかなかな父親なんですよね、本当は。 今回は魔がさしたってことで。 そして近所の焼肉屋のおばちゃん(虻川美穂子)と手をつないで帰るシーンが良かったです。 私、基本的にハッピーエンドが好きなので。 湯川と薫のやりとりが今回も面白かったです。 特に「女の子、好きなんですか。」と問われたシーン。 「それは猫にまたたびが好きかと聞くのと同じ。」って・・・。 そして「(真面目な顔して)むっつりスケベ。」と言われれば、 「昼間からスケベな顔をしている人間がいるのか?。」 更に畳み掛けるように、 「スケベな顔をして朝起き、スケベな顔をして歯を磨き、スゲベな顔をして仕事をし、スケベな顔をして取引先に名刺を渡す・・・。」と。 爆笑してしまいましたよ。 事象の証明をする為なら、スーツが汚れようがおかまいなしにゴミ箱に頭を突っ込んでたよ。 相変わらず物理のことしか頭にありませんって感じでありながら、忠広君を気遣う面もあったりしました。 あ、でも子供と見つめ合っちゃって蕁麻疹って言うのはやりすぎですよ、脚本家さん。 『容疑者Xの献身』が映画化だそうです。 そんな気がしてたんですが、こんなに早く作るとも、発表するとも思ってませんでしたわ。 相変わらずそう言うところが上手いな、フジTV。 【11/21発売 新作CD】TVドラマ『ガリレオ』主題歌KOH+ /KISSして《CD+DVD》<2007/11/21> 映画を見ること決定の方は『容疑者Xの献身』は映画を見終わってからの方が良いかもですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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