3701453 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

よろず屋の猫

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

カレンダー

お気に入りブログ

おぼろ二次元日記 おぼろ.さん
non*non's diary _non*non_さん
旧:無菌室育ち 入り江わにさん
生きてるだけでマル… るぱん0786さん
からまつそう yamahusaさん
◆◇黒衣の貴婦人の徒… なぎさ美緒さん
読書とジャンプ むらきかずはさん
ことば日和 magrimagさん
まったり感想日記 せりざわはなさん
MAGI☆の日記 MAGI☆さん

コメント新着

こんにちは@ Re:『特捜部Q キジ殺し』 ユッシ・エーズラ・オールスン著 感想(02/29) 私も特捜部Qを読みました 現在8巻まで 出…
http://viagraky.com/@ Re:『BLEACH』 116話 (2/21) 感想(02/21) viagra 150 mg pills <a href="h…
http://buycialisonla.com/@ Re:『怪談レストラン』のグッズ(03/03) using viagra and cialis togethercialis …
310@ Re:『DOGS / BULLETS & CARNAGE』 6巻 三輪士郎 作 感想(02/20) わぁこんなに楽しく感想コメントしてるな…
alateentulk@ ,coach オンライン アウトレット,アディゼロ ツア   右の感触は:ほとんどのゴルファーは…
usaggidge@ ,レディス スニカ 人,モンクレル maya メンバーはナイキのバスケットボールシ…
usaggidge@ ,モンクレル ダウンコト, メンズ 人 彼らはそれを身に着けるために快適である…
MageMoons@ Re:ドラマ 『ガリレオ』が楽しみ!!(09/17) 流行 水着swiss 腕時計レディース 靴 通販…

フリーページ

頂き物・お話



エンヴィーという名の刃


Blue


扉は冒険の入り口


大すきな赤い風船


春を待ちながら


頂き物で遊ぶ


夢の懸け橋...to おぼろさん


春の予感


十年早いぜ


分ってないな


ずっと手をつないで


金曜日のラララ (1)


金曜日のラララ (2)


砂神の玉座


設定 その1


設定 その2


序章 その1


序章 その2


序章 その3


第1章 『宴』 その1


第1章 『宴』 その2


第1章 『宴』 その3


第2章 『北へ』 その1


本の感想


『かもめの叫びは聞こえない』アン・スミス


『迷路』 キャサリン・コールター


『マーダー・プラン』 J・ケラーマン


『レッド・ライト』 T・J・パーカー


T・ジェファーソン・パーカー 一挙読み


『殺意』 リンダ・フェアスタイン


『ロマンスのR』 スー・グラフトン


『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊  


『黄昏の百合の骨』 恩田陸


『家族狩り・5部作』 天童荒太


『麦の海に沈む果実』他 恩田陸


『天使の遊戯』 アンドリュー・テイラー


『天使の背徳』 アンドリュー・テイラー


『天使の鬱屈』 アンドリュー・テイラー


『蛇行する川のほとり』 恩田陸


『GOTH』 乙一


『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 


『最後の旋律』 エド・マクベイン


『ZOO』 『失われる物語』 乙一


『追憶のスモールタウン』 R・ワトソン


『エミリーの不在』 ピーター・ロビンソン


『ウィンディ・ストリート』 パレッキー


『夜のピクニック』 恩田陸


『白狐魔記・戦国の雲』 斉藤洋


『No.6 ♯5』 あさのあつこ


『緋色の迷宮』 トーマス・H・クック


『天使と悪魔』 ダン・ブラウン


『ある秘密』 フィリップ・グランベール


『真夜中の青い彼方』 ジョナサン・キング


『ダーティ・サリー』 マイケル・サイモン


『渇いた季節』 ピーター・ロビンソン


『サメのこどもたち』 入り江わに


『よるくま』 酒井駒子


『手紙』 東野圭吾


『姑獲鳥の夏』 京極夏彦


『閉じた本』 ギルバート・アデア


『蒼い闇に抱かれて』 イローナ・ハウス


『邪魅の雫』 京極夏彦


『わたしのなかのあなた』ジョディ・ピコー


『容疑者Xの献身』 東野圭吾


『悪霊だってヘイキ!』 小野不由美


『悪夢の棲む家』 小野不由美


銃とチョコレート 乙一著


『あなたに不利な証拠として』ドラモンド著


『埋葬』 リンダ・フェアスタイン著


『オフィサー・ダウン』 シュヴィーゲル著


『煉獄の丘』ウィリアム・K・クルーガー著


『ぼくと1ルピーの神様』 スワラップ著


『青の炎』 貴志祐介著


天使が震える夜明け P・J・トレイシー著


2007年11月05日
XML
カテゴリ:ドラマ
あらすじは公式HPを要約。

ある豪邸の室内プールで若い女性の水死体が発見された。
検死の結果、死因は心臓麻痺によるものと思われた。
だが薫は、胸の皮膚の一部だけが壊死していたことが気になって、湯川(福山雅治)のもとを訪れる。
しかし湯川は、「それは物理学の範疇じゃない」などと言って薫を追い返してしまう。

ある日、某大学で開かれた物理学会での講演を終えた湯川は、ひとりの学生に呼び止められる。
講演の内容に感銘を受けたと言う学生の名前は田上昇一(香取慎吾)、その大学の院生だった。
田上の名前に覚えがあった湯川は、記憶をたぐり、ひとつの論文を思い出す。
その論文の内容に興味を持っていた湯川は、田上に名刺を手渡すと、いつでも連絡してくれ、と言って彼と別れた。
するとそこに、薫が現れる。水死した女性・篠崎怜子(蒼井そら)は、この大学の学生だったのだ。

掲示板で“皮膚疾患の先端技術”という文字を見つけた薫は、謎の原因がわかるのではないかと思い研究室を訪る。
そこにいたのは白衣姿の田上だった。
薫から事件の話を聞いた田上は…。


で、

田上は薫に協力を見せかけてそれとなく事件の捜査の経過を聞き出す。
湯川に対抗心を持って近付く田上。
田上は軍事産業に興味があると言う田上。
その田上の様子から不信感を持つ湯川。
薫から聞き出した情報により、湯川が真相に近付きつつあることを知った田上は、この事件を一人で調べていると言う薫にホテルの招待券を渡す。
研究室に落ちていたブローチ、それは田上から貰ったもの、それによりついに真相にたどり着く湯川。
しかし薫との連絡が上手く行かず、薫ピンチ。
間一髪のところで刑事たちに取り押さえられた男は別の人間。

バーで話をする湯川と田上。
湯川がモラルに縛られていることにがっかりだと言う田上に、湯川は紙を渡す。
それは田上が作っていた殺人の為道具の完璧な理論。


・・・って感じでしょうか。
これオリジナルかなぁ、まぁ、私も余り良く覚えてないんですけども・・・。

ものすごく違和感があった。
『探偵ガリレオ』って、一見超常現象のように見える事件があって、でもオカルトを信じてない湯川が科学によって可能なんだと証明していく話なんですよね。

そもそも超常現象でもなんでもないじゃん。

田上が見せかけたかったのは自然死っていうか、病死って言うか、だよね。
“超能力”なんて言葉をそれらしく使ってたけど、唐突。

『探偵ガリレオ』ってネタを楽しむミステリーだと思ってるから、事件自体は奇想天外なんですけど、今回は“ネタ”がない分、ミステリーのドラマとしてはアラが目立つ。

ガリレオ先生も言ってましたが、皮膚が壊死している死体を変だと思ったからって、何で物理学者に相談に行くの?。

田上のところで捜査資料を簡単に見せたり、事件の事をペラペラしゃべったりするのもおかしいし。

薫は相当この件に時間をとられてるみたいですけど、自然死と判断された事件を、薫一人の判断で自由に調べられるって言うのも変。
警察も組織だよね。


で、これはミステリー風味のドラマと思えば楽しめるのですね。

何たって今回は香取さんのシャワー・ヌードシーンと、柴崎コウさんの入浴シーンで、サービス満点。きらきら

先ずゲストの香取慎吾さん。←もう“ちゃん”付けするのは申し分けない気が。

天才と言う事で大丈夫か?と思ってましたが、結局は天才ではない底の浅さ、甘さが露呈する役に合っていたと思いました。
目で、狂気にも似た独りよがりさを出してるシーンなんて、大したもんだと。

それを「子供の頃はアニメオタクでした。」で理由づけるのはやめて、お願いだから。ショック

渡辺いっけいさん演じる栗林が今回も良い味出してる。グッド
何かすごくお気の毒になってしまう役柄で。
ガリレオ先生がデスクに書いた式、あれを消すのも栗林の仕事なんだろうなぁ。しょんぼり

監察医の城ノ内(真矢みき)と湯川が今回初顔合わせ。
監察医の仕事ってなかなか気持ち悪いと思うんですが、そう言うシーンもセリフも涼しい綺麗なお顔でこなす真矢・城ノ内、好き。

二人が専門的な会話を交わす後ろで、ついていけずにぐったりしている薫が可笑しかった。スマイル

お約束のセリフ、シーンもバッチリ。
事件の真相解明をガリレオ先生が説明してくれるところは、相変わらず私には良く分かりませんが。
良いんです、雰囲気で流してますから。スマイル

今回のガリレオ先生はシリアス。
これは『容疑者Xの献身』でのガリレオ先生に近いかな。

田上の才能を惜しむ気持ちがあるんでしょうね。

ラストのバーのシーンのガリレオ先生もカッコ良かったです。どきどきハート
拘っているのは“モラル”かと笑う田上。
しかし湯川が言っていたのは理論に対する不完全な姿勢。
「僕ならあざも残さない。」
田上に渡された完璧な理論。
それにより湯川は天才だと思う田上、そして自分はその領域にないことを思い知ったのでしょう。

・・・でも理論上は完璧でも、それを実践するのは別物じゃないかと思ったりもした。

まぁ、あれですよ、別に『ガリレオ』じゃなくても良い話じゃないかなって気はしましたが、それさえ気にしなければ楽しめました。

そうそう、私は『CSI』の大ファンなんですが、そのドラマの中では死体に不審な点があれば、それを解明するのは科学捜査班・CSIで、それはそれは専門家達が徹底的に調べるんですね。

で、今回の『ガリレオ』では薫が一般・専門職に聞いて回ってる。
日本では鑑識が担当なんじゃないの?。
科学捜査をする部門ってないのかしら。

来週はアーチェリーまでしちゃうのかしらガリレオ先生・・・。


【11/21発売 新作CD】TVドラマ『ガリレオ』主題歌KOH+ /KISSして《CD+DVD》<2007/11/21>

  







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年11月08日 22時29分14秒
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.