2007/12/11(火)22:06
機動戦士ガンダムOO #10 「ガンダム鹵獲作戦」 (12/8) 感想
何なの?、あのガンダム・ナドレ!!。
ごめーん!!、爆笑してしまいましたわ。
「意志が弱いのね。」とクリス母に言われる沙慈。
さっさと帰っちゃえば良いのにと思っちゃうよ。
・・・って言うか、このシーン、いらない。
プトレマイオス側は時間稼ぎの持久戦、人革連の目的はガンダムの鹵獲。
「来るな!!、来ないでくれ!!。」、アレルヤの頭に浮かぶMS。
その声でアレルヤと知るセルゲイ、アレルヤもまた強化人間か?。
ソーマのタオツーに接触されて、アレルヤは失神。
輸送艦に収納されるアレルヤ・キュリオス。
それは「万死に値する。」 by ティエリア。
セルゲイおじさんはびっくりしてるようですが、撃ちますよ、味方が居ようともティエリアは、えぇ。
ソーマ vs ティエリア。
バーチェは重いって言うのもあるけど、操縦者の能力はソーマの方が上じゃないか?。
コックピットが開かずカッターを使用する人革連。
黒・アレルヤ目覚める、輸送艦の内部から破壊。
「全ては私の判断ミスだ。」 by セルゲイ。
しかしなんとしてもガンダムの鹵獲を、バーチェに向かうセルゲイ・MS。
ワイヤーで捕獲されたバーチェ、更にバズーガをタオツーに落とされる。
ティエレンに取り付かれるバーチェ、しかしバーチェの推進力が上回っている。
「首でも腕でも!!。」持って帰る、ソーマ・タオツーが来る。
「やられる!!」と思ったティエリアは装甲をパージ。
変身!!
もう爆笑ですよ!!
何、このガンダムゥゥゥゥ!!。
何もこんな所で髪をなびかせんでも!!。
ティエリアもヘンシーン!!、目が金色。
「ナドレ、目標を消滅させる。」
圧倒的能力を見て、セルゲイは撤退を命令。
ナドレの機体をさらしてしてしまったティエリア、「何と言う失態。計画をゆがめてしまった。」
だからって泣くなよ。
で、ティエリアの中にも別人格ですか?、しかも複数?。
撤退するセルゲイとソーマの前に現れた黒アレルヤ=ハレルヤ。
「見つけたぜ!!、テメーはオレと同類なんだろ?、化物なんだよ!!。」
セルゲイとソーマを離脱させるため、犠牲になってキュリオスに向かう一般ティエレン。
「男の覚悟に水をさすな。」 by セルゲイ。
ハレルヤはブラックじゃなくてチンピラでしたわ!!。
女に逃げられてご立腹のハレルヤ、簡単にミン中尉を殺さない。
「やめろ。」と言うアレルヤ。
「お前が出来ないから、俺がやってるんだろ。」とハレルヤ。
人を殺したがるハレルヤ、猟奇殺人者の人格ですか?。
それが自分の本質なら、自分は人でなしかとアレルヤ。
自分が多重人格って分かってんだから、悩んだり、泣いたりしてないで、先ず病院行ったら?。
「また間違えてしまった。」と泣くスメラギ。
ガンダムはシュヘンベルグの理想を体現するもの。
なのにマイスター達はどうしてこうも不完全なの、と嘆く王。
監視者・国連大使のアレハンドロは見守るのみ。
「例えそれが滅びの道だとしても。」
マイスターたちの不完全さを描きたかったんでしょうけど、そんなレベルの話じゃないだろうって感じですわ。
不適格者だと思いますけど。
泣いちゃうスメラギさんもどうかと思う、だって指揮官でしょう?。
頭で描いたとおりに実戦では行かないのは当たり前で、大切なのはその時の判断でしょう。
判断ミスを認めながらも、あくまで冷静に対処するセルゲイおじさんの素敵さったらどう?。
王さんも何を今更。
理想通りにいかないマイスターたちを嘆く前に、そんな危ない人に能力の高いガンダムを任せてる危険さを感じて欲しいんですけども・・・・。
でも楽しめました。
今までは小規模の戦闘で、ガンダムの能力によって一方的に勝ってましたが、戦争はそれだけじゃないですからね。
優れた指揮官と、大国の物量があれば、こんなにも危ういんだと言う事を、CBは見せ付けられた形でした。
人革連は吹っ飛んだバーチェのバズーガを回収したのかな?。
やっぱり主人公サイドがピンチで、何とか凌ぐって方が面白いよ。
今回は爆笑も出来たし満足。←そっちかい!!
来週もアレルヤか・・・。
主人公・刹那の方が先じゃないかと思ったりする。
機動戦士ガンダム00 1(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!
機動戦士ガンダム00 2(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!