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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
あらすじは公式HPから。
波留真理調査事務所に現れた依頼主。 それはダップーと呼ばれる犬だった。 ミナモがオーストラリアで見ていた、子供向け番組の中に登場する犬そっくりのダップー。 ミナモは、この犬が何かを伝えようと必死になっていることに気づく。 メタリアル・ネットワークからダップーにアクセスしてみると、ダップーと飼い主である人間の意識が入れ替わっていることが判明するのであった。 飼い主の体は今どこに? 波留とミナモはそれを捜しにいく。 で、 男は公園で見つかって無事、元通りに。 そこで波留とミナモは犬同士が手を重ねあってサークルを作る光景を見る。 後日、ダップーがまたやってくる。 飼い主の男がメタリアルにアクセスしたきり、意識が返ってこないと言う。 波留はメタリアルへダイビング。 ミナモはダップーとともに、男の身体を捜す。 女性キャラの下半身がとってもポッチャリなんだけど、それでボトムがミニってやめて欲しいなぁ。 ミナモちゃんの制服姿は若々しくって可愛らしいんだけど・・・。 凄くタイトなミニスカートはいてるホロンは勘弁して欲しい。 ミナモちゃんて運動神経が良いですね。 今回は公園の坂道を、波留の車椅子と共に、ヒーリーズでジェットコースターのように滑り降りてました。 ご老人にはちと危険(心臓とか・・・)と思ったりもしましたが、面白そうで、ちょっとやってみたい気が。 飼い主の男は、犬と同等の関係になりたかった。 だからメタリアルの世界でずっと過ごすことを望んだ。 犬って、主従関係を望んでいる動物、それが喜びって、どこかで読んだ気がするんですが。 だから男は「同等」と言いながら、結局、人間の意識、自分の思いに拘ってしまっているんですよね。 飼い犬のダップーの気持ちには寄り添っていなかった。 寿命の違う人間と犬。 どうしても人間は、犬の死を経験する。 その時の悲しみが、思いを募らせたのかも知れません。 諭す波留さんは、さすがは年の功・・・。 ちょっと待て。 波留さんは身体はご老人だけど、ずっと寝てたから、経験値は青年なんだよね。 うーん、凄く立派な青年だったんですねー。 本当に分かり合えるのには「手をつなぐこと」で充分。 電脳は必要ない。 話がずれちゃいますが・・・。 脳さえきちんと保存してあれば、メタリアルの世界にずっと“住み続ける”ことは可能なのかしら。 例えば理想郷のような世界が作り上げられていて、そこにずっと自分がいる。 それこそジョン・レノンの『イマジン』のような世界。 他者とその場所に共棲していれば、結局リアルと同じ、いつかは争いが生まれるだろうから、自分だけがその桃源郷に住む。 これってもの凄い誘惑だと思ったりする。 そして麻薬よりも陶酔するもの。 イヤ、きっと飽きちゃうでしょうね。 余りにも素晴らしすぎて、退屈になって。 『RD 潜脳調査室』は、電脳になってまだ経験が浅い人間達の世界。 だからこそ、いつぞやの快感に溺れるおじさんや、今回の飼い主みたいな人が出てくるのかも知れないです。 検索で本がHitしたから何かと思ったら、マンガ化もされてるんですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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