よろず屋の猫

2008/07/07(月)21:53

週刊少年ジャンプ 32号 感想 その1

週刊少年ジャンプ(347)

表紙、巻頭カラーは『アイシールド21』。 感想は書いてませんが、面白く読んでます。 この試合が終わったら、『アイシー』は終了でしょうか・・・。 『犬夜叉』の最終回見たさに少年サンデーを買ったのですが、スポーツマンガが多いんですよね。 『どがしかでん!』にも頑張って欲しいところ。 『NARUTO』 暗号の解読の回。 読み終わって疲れてしまった...orz... 自来也さん、自分の小説は何ページに何が書いてあるか全部覚えてるんですか?って言うのも驚きですが、一筆書きの“9”と、“タ”を混同するってところにそもそも無理があるかと・・・。 おまけにこの程度の暗号、その道のプロだったら解読出きるんじゃないかと・・・。 暗号解読班の女の子が魅力の欠片もないのは、ここだけのキャラだからと思って良いんですね?。 間違ってもシカマルとCP展開なんてしないで欲しい・・・。 アニメで井上・カカシが「イチャイチャタクティクス」を朗読して下さる日を楽しみにしておりますわ。 解読された「本物はいない」。 しかし木の葉サイドはまだこの意味が分らない。 一方、暁。 九尾を奪いにペインが動く。 『ONE PIECE』 戦いには強いのに、突込みには打たれ弱いペポが可愛いったらありません。 シルバーズ・レイリーによって語られる“海賊王”の話。 レイリーは副船長だったそうです。 そしてロジャーは不治の病におかされていた。 海を制覇し、海賊王となった後、ロジャー海賊団は解散、ロジャーは自首をした。 世界政府は見せしめの為に公開処刑を行ったのに、ロジャーの死に際の一言で「大海賊時代」の幕開けとなった!!。 「俺の財宝か?、欲しけりゃくれてやるぜ。探してみろ、この世の全てをそこに置いて来た。」 その後のレイリーさんの「今の時代を作れるのは、今を生きている人間だけだよ。」も良い言葉ですねぇ。 ロジャー海賊団にはクロッカスが船医として居た。 そしてシャンクスもバギーも見習いとして居たそうです。 ルフィーの憧れの海賊も、レイリーにとってはひよっ子ってところかな。 ルフィーのことはシャンクスから聞いたらしい。 楽しい思い出話でした。 『ワンピ』ってもの凄い数の事柄が途中で止まってて進んでないわけですが、これで少しは繋がってきたなって感じです。 一方、27番GRに黄猿到着。 『REBORN !』 スクアーロが山本に伝えた幻騎士に勝つ秘訣は「己の感覚を信じるのみ」 ボロボロの刀で幻騎士に斬りかかる山本。 ・・・って、ボロボロに見えたのは幻覚だったのか。 毎日刀を振ってる山本には少しの欠けでも感覚で分る、と。 幻騎士の腕は鮫衝撃でマヒ状態に。 そして燕特攻で斬りかかる山本。 お、この戦いは随分早く片がついたもんだと一瞬思ったけど、そうは問屋がおろさない。 山本、鋼鉄の柱に激突。 幻騎士のボックスの特徴は構築、幻覚で柱を隠していた。 一方、偵察部隊のニコラ隊長が帰って来たが、反乱?。 と思いきや、こちらも幻覚。 霧の守護者・クローム登場!!。 えっと・・・骸は?。 白蘭と会って以来放置状態で、早く元気なお姿だけでも見せて欲しいんですけども・・・。 でもって雲雀も登場して戦いのシーンを見せて欲しいな。 普段はすましてる良い男の、ちょーっと歪んだ顔が見たいのよ。 『ぬらりひょんの孫』 表紙の牛鬼に肩車されてる子・リクオの絵が良いわ。 ほーら、やっぱり兄やじゃないかとか思ってしまった。 もう夜リクオが素敵で素敵で。 倒れた牛鬼が語る奴良組の危機。 捩目山はシマの最西端、内からも外からも、いずれ組は壊される。 だから牛鬼は動いた、愛する奴良組をつぶす奴が許せない、それが例えリクオでも・・・。 しかしリクオには組を継ぐ器があった。 ってことで牛鬼、謀反の責任とって自害・・・。 しかし牛鬼の刀を折るリクオ。 「死ぬこぁねぇよ。こんなことで・・・。」 えっと、牛鬼が死んでしまったら、それは違うなと思っていたのですよ。 牛鬼は自分が元は人間で、憎しみから妖怪を殺して、自らも妖になった。 リクオに対しても、それをさせようとしてた訳で・・・。 なのでここで牛鬼を殺してしまったら、“人間”の部分を捨てると同じことになっちゃうんじゃないかな、と。 リクオ、肝っ玉が大きいところを見せましたね。 おいおい、まだ中学生でしょ、とちょっと突っ込みたい気持ちもありますが・・・。 ところで夜リクオは牛鬼に「人間の時のことは、人間ん時に聞けよ。」と言ってますが、本当だよ!!。 “本人”に聞かないから、まどろっこしいことになる。 爺ぬらりひょんは牛鬼に「オレがお前の親になってやる。」と言った。 その時から奴良組は牛鬼の家になった。 あのー・・・、このぬらりひょんと牛鬼、同じくらいの年に見えちゃって、“親”にもの凄く違和感があるんですが・・・。 次の日、目覚めた牛鬼、目の前には昼リクオ。 覚えてたそうです、何もかも。 ここで急にカッコ良くなっちゃったよ、昼リクオまで いつまでも目を閉じてられないと、覚悟を決めた昼リクオ。 「そこまで組のこと思ってくれる牛鬼が、百鬼夜行にいてくれたら嬉しいよ。」 そのリクオに、牛鬼は爺ぬらりひょんを見る。 一方、清継君は青田坊のバイクの後ろに乗って爆走中。 ってことで“牛鬼編”、お終いです。 楽しめました。 牛鬼の、昼夜関係なくリクオにお小言言いながらも、目を細めてリクオの雄姿を見ている姿が思い浮かびます。 今週のピカ一コマは、牛鬼の自害を阻止して、「何故止める、リクオ。」と聞かれたシーン。 震えるほど素敵!!。 『D.Gray-man』 教団、ついにお引越し。 リナリー、急激に髪が伸びてないですか?。 アレンは敬語が減った、と。 アレンが早めに来たのは、ゲートをつなげる為。 出発は明日なのにラビがブックマンと来る。 「ちょいと本業の方で。」 そして現れた長官。 アレンは左手を拘束され、扉の向こうのクロスと会うことに。 先週までのあれは一体何だったのか?と思えるほど、唐突に新展開。 これで少しは“謎”が分れば良いんですが・・・。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。

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