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テーマ:アニメ!!(3876)
カテゴリ:アニメ
まだある・・・人間の帽子。
白くて綺麗・・・雪みたい。 ・・・うちに来る?。 子狐の可愛さったらどう? キューって、抱きしめたくなっちゃいますよ。 勉強合宿なんてあるですね、夏目は温泉へ。 あぁ、費用を気にする夏目は相変わらず・・・。 でも滋から、かまどで茶碗を受取るように頼まれる。 嬉しいものなんだな、何かを頼まれるって。 ・・・ってことで、合宿のお昼休みに出かける夏目。 でもまだ茶碗は仕上がってなかったんですね。 子狐はイジメられっ子。 子狐がメチャクチャ可愛いので、苛めてる妖怪が余計に憎たらしく見える。 助けに入る夏目はまるで王子様。 ニャンコ先生は傍観してるよって思ってたら、夏目って強くなりましたねー。 でも子狐は逃げちゃった。 夏目がお友達と一緒のシーンって嬉しくなっちゃう。 その夏目をこっそり見ている子狐。 揺れる尻尾が可愛い!!。 夏目は良く笑う。 でも何か嘘っぽい。 言葉も笑顔も仕草も。 こんな子供に見抜かれてるぞ、夏目。 “嘘”って言うより、“無理してる”だとは思うんですけどね。 本当は人間じゃないのかも。 僕と同じで一人ぼっちで。 だったら、この森に一緒に住んでくれれば良いのに。 この子狐のこの気持ちが切ないです。 母親を亡くして、一人ぼっちで、力が弱い子狐がは、夏目に期待してしまうんですね。 子狐が見ていることに、夏目は気付いていた。 けれど夏目は明日には帰ってしまう、だから懐いたら返って可哀想。 夏目のこう言うセリフ一つにも、夏目が過ごして来た過去がうかがい知れて、上手いと思います。 そこに夕立。 大きな葉っぱを傘代わりにくれた子狐。 「ありがとう。」と夏目。 母さま、僕も役に立てたよ。 普段「役立たず」と苛められてる子狐には、よっぽど嬉しかったんでしょう。 人に喜ばれたことを、嬉しがるって何て素敵なんだろうって思う。 またもいじめっ子妖怪登場、ホントにイヤな奴らだなぁ。 そしてまたも王子・夏目が助けに入る。 そこに「夏目レイコ」を呼ぶ声。 今回は木の妖怪「サワラビ」に名前を返す夏目。 葉っぱに名前を書いて子分にしてもらおうとする子狐。 でも夏目は、「いらないよ。」 僕たちは親分子分の関係じゃない。 もっと別のつながり・・・。 夏目は帰宅。 茶碗は夏目の分も、「家族が増えたから。」 嬉しいねぇ、夏目。 このご夫婦は良い人たちなのだから、早く夏目は、自分もまた心を開かなくてはいけないと気付いて欲しいんだけどなぁ。 役に立つとか、立たないとか・・・そういう事じゃない。 相手を思う気持ち、相手が喜ぶことをしてあげたいと思う気持ち、相手の喜びがまた自分の喜びでもある気持ち・・・ってところでしょうか。 さて一方、子狐。 帽子で透かして見るお日様は綺麗。 ↑個人時には、こう言う表現が少女マンガの良いところだと思います。 夏目にも見せたいと思う子狐。 そこへ「腹いっぱい魚を食べさせてくれたら、夏目に会う方法を教える。」と言う妖怪が。 一所懸命に魚をいっぱいいっぱい獲る子狐がけな気で可愛い!!。 でも騙されちゃったのね・・・。 それでも一所懸命さにほだされたんでしょうか、妖怪は一日だけ人間になれる薬をくれる。 原作では怪我している妖怪に、子狐が薬草を貼ってあげるシーンがあるんですよね。 分りやすいし、子狐の性格もより出るから、入れれば良かったのにと思う。 「会いたければ、自分で会いに行けばよい。それだけの話だ。」 子狐はお帽子かぶって、人間の世界へGO!。 回りの人間の声の中、一人の子狐の描き方が良いなと思いました。 子狐の寂しさ、だからこそ必死に夏目を求める気持ちが出ていると思う。 会いたい・・・夏目、どこ?・・・会いたい、会いたい・・・。 そんな子狐と、実際は魚釣りしている夏目と友達のシーンも、この先の展開のために、良く出来てるなって。 夏目の匂いをたどって、子狐は夏目のお家に。 ニャンコ先生が、にゅるんって魚食べる姿が可愛い!!。 今回は斑の姿では登場してないですけど、子狐とはまた違った可愛さのニャンコ先生で、満足。 小さく開けた戸の隙間から覗き見える夏目。 家族と一緒で、楽しそうにご飯を食べている。 走り去る子狐。 良かった、夏目、楽しそうだった、寂しくなかった。 寂しかったのは・・・ ・・・僕。 転んでしまった子狐、転がる帽子。 止まったその人間の足は・・・夏目。 「会いに来てくれたんだね。」 夏目に抱きつく子狐。 揺れる尻尾が可愛い!!。 夏目と手を繋いで、夕焼け空の下を歩く姿も可愛い!!。 送って行くと、夏目は言う。 「道を覚えなきゃね、今度はオレが会いに行くよ。」 電車の中で夏目に寄りかかって寝てるのが可愛い!!。 ちなみに同じく夏目に寄りかかって寝てるニャンコ先生も可愛い過ぎですわ!!。 この夜の電車の中の三人の姿が、とても可愛らしくて、ほのぼのとして、素敵でした。 お前はえらいね。 オレは寂しくても、自分で一歩が踏み出すのが恐くて、何とかしようとは思わなかった。 だからいっぱい色んな物に気付けなかったのかも知れない。 もうとにかく子狐が可愛くて、30分間、「可愛い!!、可愛い!!」を連発してしまいました。 原作はどちらかと言えば、子狐の心情をより描いてたと思うんですけど、アニメは子狐とのやりとりを受けての夏目の心情に重きを置いていた気がします。 子狐を騙した妖怪の「会いたければ、自分で会いに行けばよい。それだけの話だ。」のセリフ。 そりゃまぁ、確かにそうなんだけど、口で言うほど簡単ではないんだな。(笑) なかなか勇気が出ないものですよ。 子狐は、子供だから、その無邪気さで、「会いたい→会いに行こう!」の一歩が易々と踏み出せたと言う気がする。 たぶん悩みもしてないでしょう。 大人は色々考えちゃうからねぇ。(笑 でも時にその無邪気なまでの勇気って必要かもですよ。 夏目は子狐の行動を受けて、それを感じ取ったようで。 自覚したなら、次は行動だ!!、夏目。 だって夏目だってまだまだ若いんだし。(笑 毎回良いお話で、見ていてホッとします。 こう言う、見終わった後に優しい気持ちになれるアニメって大好きです。 夏目友人帳 1(初回生産限定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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子狐の一生懸命な行動から学ぶべき「行けばいい」という行動力。
素直な分本当可愛いキャラになりましたよね。 すっかりパパな感じの夏目がほほえましかったです(^^) >見終わった後に優しい気持ちになれるアニメって大好きです。 ですよね~!! 本当この作品は毎回ほっこりですよね(^^) (2008年08月19日 14時47分43秒)
ホリックの子狐も可愛いけど、こっちの子狐も思いっきり可愛いですね!!!
ぎゅーっと抱き締める夏目、自分のことだけでなく周りが見えるようになって、これも「気付いた」ことになるんでしょうねえ。 家族、友人・・・これだけいれば、後は自分の一歩ですよねー。 難しいけど、ニャンコ先生に蹴りを入れられながら頑張って欲しいものです。(^^) (2008年08月19日 16時34分01秒)
>子狐の一生懸命な行動から学ぶべき「行けばいい」という行動力。
>素直な分本当可愛いキャラになりましたよね。 素直に「会いたい」に従える無邪気さが良く出てましたよね。 ホントに可愛くて、可愛くて・・・。 >すっかりパパな感じの夏目がほほえましかったです(^^) 保護者ですよね、夏目ったら。(笑 最後のニャンコ先生と子狐に挟まれてるシーンなんで、本当にパパですよ。 >>見終わった後に優しい気持ちになれるアニメって大好きです。 >ですよね~!! >本当この作品は毎回ほっこりですよね(^^) 癒しですよねー。 切ない回もあるけど、それでも最後には優しさが残りますものね。 (2008年08月19日 22時37分23秒)
>ホリックの子狐も可愛いけど、こっちの子狐も思いっきり可愛いですね!!!
ホリックの子狐!!。 あの子も可愛かったですよね。 『夏目』の子狐と、迷っちゃう~。(笑 >ぎゅーっと抱き締める夏目、自分のことだけでなく周りが見えるようになって、これも「気付いた」ことになるんでしょうねえ。 ですよね。 気付いたら、行動を起こして欲しいなと思うんですけどね。 >家族、友人・・・これだけいれば、後は自分の一歩ですよねー。 >難しいけど、ニャンコ先生に蹴りを入れられながら頑張って欲しいものです。(^^) 最初の一歩ですよね。 それさえ踏み出せば、今まで自分が経験してきた人たちとは違うことは分ると思うのですよ。 ニャンコ先生には大きな愛で叱咤激励して欲しいものです。(笑 (2008年08月19日 22時46分04秒) |