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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
今週の口説き文句。
「キャラメル色の髪の可愛いお嬢さん。」 「なかなか可愛い寝顔だったよ。」 「笑うと可愛いだろうね、僕の為に。」 「ぺリドットみたいな瞳、世界の謎さえ見透かしてしまいそうだ。綺麗なだけじゃなく神秘的だ。」 まだまだ序の口。 ![]() あらすじは公式HPから。 妖精博士(フェアリードクター)であるリディアは父に会うため、相棒の妖精ニコと共にロンドンへ向かう船の中で、美貌の青年と出会う。 彼は伝説の青騎士伯爵、またの名を妖精国伯爵(アール・オブ・イブラゼル)の現当主、エドガー・アシェンバートと名乗り、代々青騎士伯爵家に伝わるメロウの宝剣を手に入れるため、リディアに力を貸して欲しいという。 巷で噂の強盗犯に似た容貌をしているエドガーと、彼に忠誠を誓い、彼のためなら殺人をも厭わないと言う従者レイヴン…。 胡散臭いと怪しむ反面、その立ち振る舞いから『本物の貴族では…。』と思わずエドガーの話を信じそうになるお人好しのリディア。 その上、ところ構わず甘い言葉で口説くエドガーに、本気ではないと思いながらも、動揺を隠せない。 結局、誘拐同然で連れてこられたにも関わらず、リディアはエドガーの申し出を引き受けることになり、それゆえ、彼女も宝剣を狙う者たちとの争いに巻き込まれていく。 次第に明らかになるエドガー達の過去とその正体…。 宝剣は誰の手に…。そしてリディアの運命は…。 エドガーのバックには ![]() ![]() ![]() もう爆笑!!。 ![]() 原作はコバルトのライノベで既読です。 緑川・エドガーの口説き文句をそれはそれは楽しみにしてました。 熱心なファンの皆様には申し訳ないんですけど、私にはネタ的アニメなんですー。 ロンドンのとある屋敷の一室で、男を脅す金髪美形。 彼が得たいのは“メロウの宝剣”の情報、しかし男は知らない。 しかしフェアリードクターなら知っているかもと言い、リディア・カールトンの名前を出す。 金髪美形はエドガー・アシェンバート、伝説の青騎士伯爵、妖精伯爵を名乗る。 そのリディアはスコットランドの片田舎で実は妖精の猫・ニコと暮らしている。 この時代、既に妖精は御伽噺。 フェアリードクターの必要性もなく、リディアは変わり者として世間からは引かれる存在。 こんな2人の、結ばれそうで、全然結ばれない、じれったいけど、そこが良いのなラブロマンスですね。 父の誘いでロンドンに来たリディアは、父に頼まれたというアスクリーに連れて行かれる。 その部屋でいきなり後ろから口を押さえ、耳元で「助けて、お願いだ。」と囁くエドガー、但し茶髪。 ↑これからして既にエドガーにとっては口説き文句。 ![]() でも「素敵な人」とは認識しても、それで転ばないのがリディアの良いところ。 リディアは「困っている人を助けたい」と言う気持ちだけで動くんですよね。 乗せられちゃった豪華客船。 エドガーには彼を「マイロード」と言う従者・レイヴンがいる。 クー、レイヴンがカッコ可愛い!!。 「レイヴン、この位のことで、人を殺す必要はないんだよ。」と言う物騒なセリフもあり、さすがのリディアも「騙された?」と気付く。 でもエドガーのペースに振り回されるリディア。 可愛いドレスを着せられて、お食事に。 そこでリディアは、エドガーが妖精伯爵を継いでいることを知るのですね。 ニコには「胡散臭いから、係わらない方が良い。」と言われるリディア。 ニコ、なかなかの洞察力。 エドガーは妖精伯爵ではあるものの、その力は受け継いでいない。 正式な後継者であることを認めさせるには“メロウの宝剣”が必要で、リディアの助力が欲しい。 けれどさすがにリディアはしっかりしてもいる。 本物かどうか分らないエドガーに、力を貸して良いものか?と。 口説き文句がダメなら脅し。 うーん、このちょっと凄んでみる緑川さんの声が好きだ!!。 ![]() アスクリーの乗った船が追ってきている・・・ってことで次回ですね。 リディアは妖精のこととなると夢中になっちゃうし、ムキになっちゃう。 でもこの時代でも妖精は既に信じられていない。 だからリディアは変わり者扱いされて、寂しい思いをしているんですよね。 エドガーは、妖精を信じている、フェアリードクターが必要であるかの様な発言をリディアにする。 だからリディアはつい心が揺れるんですよね。 そしてリディアは自分の髪と目の色を実は気にしている。 アスクリーはリディアの髪の色を“鉄さび色”とか言っちゃうしね。 でもエドガーはそれを美しい言葉に置き換えて、褒めちぎるわけですよ。 これに心を動かされない女の子がいるだろうか?。 でもエドガーは一方でとっても胡散臭い。 リディアにもちゃんとそれは分ってる。 エドガーの表面に出してる美形伯爵の面を、丸ごとは信じてないわけです。 さぁ、リディアはどうする?。 ちょっと作画の話を。 原作のイラストの絵が好きなんですよね。 あの華麗で、髪の一本一本を感じられるような絵が。 リディアとニコは良く描けていたと思うんですよね、とっても可愛い。 問題はエドガーだ、華麗さが足りない!! イギリスが一番繁栄していた時代の伯爵様ですよ。 バックの ![]() 特に金髪!!。 ↑こんなこと言ってる私ですが、原作イラストの中ではケルピーとレイヴンがお気に入りだったりする。 そしてその伯爵様が招待されて乗る豪華客船ですよ。 ゴージャス感が足らない!!。 もちっと頑張って欲しいモノです。 レイヴンの杉田さんがイメージと違うなぁと始まる前は思っていたんですが、今回見た限りでは違和感はありませんでした。 今回のお話は↓ですね。 長いシリーズなので波はありますが、一巻は面白いです。 ![]() ![]() (CD)テレビアニメーション 伯爵と妖精 EDテーマ::my fairy/緑川光(エドガー)
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