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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらはジャンプ感想その2です。
その1はこちら。 『REBORN !』 「生まれた時から超絶仲が悪かった」から始まる過去話が、「ずいぶんバイオレンスな悲劇をコミカルに語りますね。」by フランで爆笑しちゃいましたよ。 ってことで、「ベル & フラン with ヘルリング」 vs 「兄 & 執事 with マーレリング」と。 ベルとフランのやりとりがメチャクチャ面白くって!!。 イヤ、良いですよ、この2人。 でも横道はさっさと終わらせて欲しいって言うのが本音。 あんまりバトルを長くしないでね。 センターカラーの『黒子のバスケ』 何となくP2を思い出すほのぼのと可愛い雰囲気が良いです。 でもキャラ立ちさせようとしたら、変にしなきゃダメですか?。 イエ、監督の女の子なんですけどね。 『おお振り』のモモカンなんて、凄く面白くて魅力的なキャラだけど、やってる事は真っ当なんですけどね・・・。 さっそく“キセキの五人”の一人が進んだ高校と練習試合をするようです。 その一人は絶対に美形とみた。 『魔人探偵・脳噛ネウロ』 笛吹たちは無事、退避。 葛西は敵キャラとして魅力的でした。 「人間としての知恵と工夫で、“奴”より長く生きることに意義がある」と言うのが良いですわ。 シックスによって死を恐れる人間になってしまった葛西。 心の隙間に巧みに入り込む悪魔の魅力。 ネウロとシックスは対極の存在。 だがどちらも人間の進化を促した。 どっちが育てた人間が勝つか?。 「おーい、誰か(煙草の)火を貸してくれよ。」 炎に包まれて、葛西、退場です。 シックスよりも長生きするんじゃないの?と思ってた葛西でしたが、この終わり方は良かったので、「実は生きていた」って言うのは無しの方向で。 アヤがイレブンじゃなくて良かった!!。 本城の残したシックスに不利な情報。 それを見届けて、刑務所に帰っていくアヤ。 ネウロがアヤの歌を聞きに来ていたって言うのは驚きですが。 ・・・ってことで、弥子はネウロの元に帰る事に。 ラストの怒りまくりのネウロ(弥子想像)が素敵ですわ!!。 なんですが・・・。 じゃあ、弥子がこのステップを登るために、笹塚は死んだってことですか、そうですか・・・。 松井先生なんか嫌いだぁぁぁ...orz... 『ぬらりひょんの孫』 掲載順が。 ついこの間、巻頭カラーだった気がするんですが、もの凄い乱高下のマンガですね。 個人的には応援してますが、これをシャッフルと思えるほど、面白いとは言い切れないのが辛いなぁ。 残忍さをむき出しにする玉章、針女が「何故私はこの男についてきた?」と自問するほど。 そこに三羽烏登場。 ガラス破って急襲する鴉天狗の絵が良いですわ!!。 そして牛頭、馬頭を助け出す。 玉章は「今夜、奴良組に本家に総攻撃をかける。」と決める。 何者をも恐れず笑って進む、恐い、だがこの男についてゆけば・・・。 それが針女たちが従っている理由。 一方、本家では大もめ。 帰ってきた牛頭・馬頭の様子を見て、自分の命令で動いたことを口走ってしまうリクオ。 「うるせぇっ、テメェの傷を人のせいにすると思ってんのか、オレがっ。」の牛頭がカッコ良いじゃありませんか。 幹部達から疑問を持たれるリクオ。 じいちゃんから継いだ百鬼夜行をボクが束ねるんだ。 そう思っていたのに、まとめられない、百鬼夜行がバラバラになる。 で、リクオは倒れてしまう。 昼リクオは人間ですからね、「ボクが」と思っていても、やっぱり無理があるんでしょう。 昼は学校、夜はパトロールをして、寝ずにいたなんて・・・。 何もしないくせに口だけはでっかい主人公が多い中で、みんなの見えないところでその努力!!。 その健気さに、私は泣けたよ、リクオ。 それを知っていた鴆が言う。 今の百鬼夜行は爺のモノ。 「オレはついてゆく、お前と盃をかわしたんだからな。 リクオ、お前は、お前の百鬼夜行を作れ!!。」 今回は良かったですわ!!。 鴆君、美形なんですが(←ちなみにコミックに書かれてるおまけの筆絵なんてメチャクチャ素敵ですよ)、出番もなくてパッとしなかったんですが、良い感じになってきたじゃないですか。 いっぱいキャラを登場させるのも良いですが、一人一人を魅力的に描いて欲しいと思ってので、嬉しい。 昼リクオの良さを分った上で、ついてきてくれる仲間がいると良いですね。 最初は少なくても良いのですから。 とりあえず、牛鬼はどうするんだろう?って事が、とっても気になります。 『アスクレピオス』 「急がなきゃ患者が死んじまうなら、めちゃめちゃ急げばいいだけの話だ・・・」 ま、確かにそうなんですが。(^_^; バズは次々と手術をこなしていく。 カリギュアが向かっているロザリー、危うし!!・・・って展開でしょうか。 次号は『ワンピ』巻頭カラー、センターカラーに『ブリ』。 で、トリコがカラー4pで食材の匂いつきの番外編だそうです。 “臭い”じゃなくて、“匂い”と言うからには、そう変な物じゃないと信じて良いんですよね、ジャンプさん。 ジンギスカンキャラメルみたいのだったら、気持ち悪くなるー。 そして何と古味先生の読みきりがセンターカラーで!!。 読みきりには定評のある古味先生なので、これは期待大。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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