よろず屋の猫

今週も中尾・マユリ様劇場を堪能!!。


あらすじは公式HPから。

涅マユリに自らの能力がまったく効かず、激昂するザエルアポロをマユリの金色疋殺地蔵が飲み込んだ。
だが、その時人質となっていたネムに異変が起こる。
なんとザエルアポロはネムの内部に侵入し、その霊子を吸い取ることで新しく蘇ったのだった。
お互いを騙し合う、マッドサイエンティスト同士の戦いは再び振り出しに戻る。
一方、剣八とノイトラの戦いも未だ決着がつかずにいた。
同等の力で斬りあい、それを喜ぶふたりの戦いも更に激しさを増していく。


OPがセリフ付き映画バージョンでした。


先ず白哉サイド。

意識を取り戻したルキア。
兄様、自分の怪我より、羽織より、ルキアが大事。


剣八 vs ノイトラ。

おーおー、2人とも楽しそうに戦ってるよ。
このノイトラ見てると、ネルも小難しいこと言わずに戦ってあげれば良かったのにと、チラッと思った。


そして本日のメイン・イベント、マユリ様 vs ザエルアポロ。

「ん～、聞こえる、聞こえるよ。乱暴者達の戦い・・・。」から始まるマユリ様のセリフの数々が楽しくって。

金色疋殺地蔵に喰われるザエルアポロ。
口からブラブラぶら下がってる縛られたネムがセクシーだこと。

毒に侵された恋次。
「僕には抗体があるんだろう。」とか言ってた雨竜も顔が青紫色。

マユリ様が同じ毒を使うわけない事くらい分ってないとは、まだまだ甘いよ、雨竜君。

マユリ様ったら解毒剤をポイっと投げるから、落っこちて割れた模様。
土の上の解毒剤を舐めたのだろうか、雨竜と恋次。

しかしザエルアポロ、ネムの身体から産まれ直して復活。
やっぱり夕方6時台、随分と普通な表現になってること。
やっぱりマズイか。
でも次回のネムの治療はどうするんだ?。

受胎告知(ガブリエール)

ザエル君が鼻た～か高と解説してますが、要は「完璧なる生命」と言いたいらしい。

マユリ様、驚愕!!。
・・・なわけがない。

「イイね。」
マユリ様ったら凄く嬉しそう。
「実に面白い能力だよ。興味をそそられる。

で　これだけかね？。」

「何だよ、そんな難しい顔をして。良いじゃ～ないか、減るもんじゃ無し。ケチケチせずに見せ給えよ、　ホラ。」

ザエルアポロ、悔しい!!。
で、自分を喰う事で操れるようになった金色疋殺地蔵を、マユリ様に向かわせてみる。

しかし金色疋殺地蔵、自爆。

「やれやれ、道具が主人にたてついて、無事に済むと思うのかね。」

これ以上は見るべきものはないと見極めたマユリ様、ネムの身体に仕込んであった薬について解説。

超人薬・・・例えば剣の達人が、相手の剣さばきが止まって見えるその感覚を得られる薬だそうです。
しかし肉体は普通のまま、感覚に追いつかない。
原液の効果で、ザエルアポロには一秒が百年に感じられる。

ザエルアポロの心臓を刀で貫くマユリ様。

「それでは、百年先まで、御機嫌よう。」

マユリ様劇場、終幕。


原作を読んだ時から楽しみにしてました!!。
中尾さんの名人芸を心ゆくまで味わいましたわ!!。

戦いの場に来た時には仕込み済み。
奥の手を更に更にと繰り出すマッド・サイエンティスト同士の戦い。

マユリ様の能力に慌てたり、悔しがったりするザエルアポロ。
対してマユリ様は面白がってしまう。

格の違いとはこの事って感じでした。


死神図鑑。
予算会議に突然いらしたマユリ様、新しい実験に更なる予算が欲しい。

私だって、マユリ様は絶対敵に回したくありません。