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カテゴリ:アニメ
あらすじは公式HPから。
「奇跡の業」を使うという教主の話を聞き、リオールという街にやって来たエドとアル。 そのレト教教主・コーネロは、等価交換の原則に反した錬金術を行っていた。 ことの真相を探るべく、知り合った少女・ロゼの案内でコーネロの元を訪れるエドとアルだったが。 で、 キメラを出すコーネロ。 エドとアルはキメラを倒し、ロゼを連れて逃げる。 そしてコーネロの陰謀を暴く。 コーネロの“賢者の石”は偽者。 元の身体に戻る望みが叶わなかったエドとアルは、また賢者の石を求めて旅に出る。 ・・・って感じでしょうか。 うーん、もの凄く簡単に描かれちゃったなって感想。 原作が物語りも終盤に来てるなって感じなので、このリメイクでは最期まで描くだろうって言われてますよね。 今後の為の布石、伏線となる部分は描いておかなきゃならない。 でもこの先の話の長さを考えれば、ここでじっくりと描いてるしゃくはない。 こりゃ、一期を見てる人には、一期で描いてない部分がくるまで忍耐が必要だなって思った。 はしょって描いてる分、どうしても心情的な部分が足らなくて。 ロゼが恋人を生き返らせたいって思いをもっと丁寧に描かないと、ただの狂信的おバカさんですよ。 作画もどう見ても、一期の方が良かった気がする。 だってワクワクしないんだもん。 訪れたリオールの街では“奇跡の業”を使う教主がいる。 それは錬金術のようなのだが、等価交換の原則を無視している。 それでエドとアルは、教主が“賢者の石”を使っているのではと思う。 「等価交換」の原則などを無視して錬成が可能になる幻の術法増幅器 ←Wikipediaより で、エドとアルは、教主様を信じきっている少女・ローザと共に、教主・コーネロに会いに行く。 後ろ暗いところがあるコーネロは、エドとアルを殺そうとする。 ここでアルの鎧の中が空っぽで、エドが血で書いた練成陣で魂を定着していることが出てきました。 ついでにキメラも登場。 しかしエドのオートメイルの足と手には、牙が折れてしまう。 このエドが蹴り入れた後の、靴底見せてるポーズがカッコ良くってねぇ。 ![]() 当時いろんなマンガ家さんが、この絵の真似してたってのは内緒の話。 ![]() ローザを連れてエドとアルは逃げる。 エドはもう一度教主と対峙するけど、教主の言う事をこっそりラジオで流して、彼の陰謀を暴いてしまう。 切れた教主は賢者の石を使った錬金術で戦おうとするが、リバウンド。 リバウンドで教主が強くなっちゃったらダメじゃん!!。 リバウンドを起こしたら、術者には負担なんだってことを描かなきゃ。 壊れた賢者の石。 「パチもん。」 by エド ローザは恋人を亡くしていた、それで生き返らせたくて教主を信じた。 今、賢者の石を寄こせとエドとアルに銃を向ける。 死んだ人間は生き返らない。 では私は何にすがって生きていけば良いのか、と問うローザに、 立って歩け、前に進め、あんたには立派な足がついてるじゃないか。 ローザがエドとアルに銃を向けて賢者の石を寄こせと言うシーンはオリジナル。 ゴメンなさい、私はこれは評価できない。 ローザがね、凄くおバカさんなイヤな女になっちゃってる。 ローザって愚かではあるけど、エドとアルにとってはその気持ちが良く分るキャラで、ここまでおバカさんにして欲しくなかったんだな。 教主の元に一人の女と男。 教主を伸びた指で殺す女、その胸元にウロボロスの印。 「食って良い?。」と言っていた男の舌にも、同じ印。 ここは良い感じだった!!。 次回は「綴命の錬金術師」、キメラの話ですね。 凄く悲しい、けれど良いエピソードなんですよね。 あんまり簡単に描いて欲しくないな・・・。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1【Blu-rayDisc Video】 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST アルケミストカードコレクション(1) BOX【07月予約】 30%...
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