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カテゴリ:アニメ
久しぶりにリアルタイムで見られたので、これまた久しぶりに感想でも。
あらすじは公式HPから。 “お父様”に会うため、グラトニーと共にホムンクルス達のアジトへ向かうアルとシャオメイ。 途中、シャオメイを探すメイとスカーも、彼らの後を追い地下へと潜入する。 一方、グラトニーの腹の中で、真の姿を現したエンヴィーと戦うエドとリンだったが、エンヴィーの体を構成する人々の姿を見たエドは攻撃をためらい、倒されてしまう。 そのままエンヴィーに飲み込まれゆくエド。 だがその途上、朦朧とする意識の中でクセルクセス遺跡にあった錬成陣を思い出したエドは、グラトニーの腹から脱出する方法を思いつく。 本当の姿を見せたエンヴィー。 うーん、エンヴィーってこの姿を嫌ってた筈だから、その姿を見せたことの怒りみたいなのが出ると良かったんだけどなぁ。 いつものエンヴィーと同じって感じだった。 エンヴィーを構成しているたくさんの人間、エドはそれに戦う気力をなくし、エンヴィーに飲み込まれてしまう。 しかし混沌とした意識の中でクセルクセス遺跡にあった錬成陣を思い出し、エンヴィーの中から脱出。 グラトニーの腹の中から出る方法を思いついたと、エンヴィーに協力を要請。 一方、グラトニーの腹の中からエドを救出するには“お父様”の力が必要と考えたアルは、グラトニーと共に“お父様”の元へ。 それを見たメイとスカーは、二人の後を追う。 ブラッドレイ大総統がいかにして“憤怒”のホムンクルス・ラースになったかを聞くマスタング。 人間をベースにして作られたホムンクルス。 だからリンは気配を感じ取ることができなかったんですよね。 元の人間としての魂は一つしか残ってない。 でもこの残った一つで、“お父様”一筋の他のホムンクルスと違うところを見せてくれるんじゃないかと期待してるんですが・・・。 自分を一度分解して再構築する、その過程で心理の扉は開かれる。 それによってグラトニーの腹から脱出が可能。 練成陣を描いたエド。 エドが錬金術の為に手と手を合わせる姿を、リンが神に祈るかのようと思いますが、こう言うところが良いですよね。 心理の扉の前にきたエド。 しかしそこにはもう一つの扉が、そしてその前に座り込む少年。 それはアル。 あぁ、やっぱり兄弟、エドと良く似ている。 余りにもガリガリで可哀想になってくる。 ![]() 前にアルが推測した、アルの体力をエドが爆睡、大食して補っていると言う説はあたっているようですね。 早く助け出さないと。 一緒に行こうとエドが手を差し出しても、アルは来ようとはしない。 アルの魂でなくてはダメだから。 閉じられた扉を再びこじ開けて、エドはアルに伝える。 必ず助けると。 話の流れが早いですね。 何だろう・・・。 『ハガレン』は別格に面白いマンガだと思っているので、ストーリーを追いかけているだけでも、確かに楽しめるんですよね。 でもそれだけって感じなんだな。 もっとこうアニメならでの面白さって言うか、ワクワク感が出ないものか?って思っちゃう。 オリジナルで、原作より心情を厚く描いたりしても良いんだけどなぁ・・・。 エドがアルと“再会”するシーンは、やっぱりショックですね。 ガリガリであばらが浮き出た身体なのが、悲しみをさそう。 それを見て、「アルの身体を取り戻す」と、心理の扉の前のアルの方にも約束するエドも良かったです。 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51324968
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