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テーマ:ジャンプの感想(4267)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
おはようございます。
卒業式のシーズンですね。 横浜ではこのところ、お天気が悪い日が続いてたんですけど、今日は晴れ。 やっぱり卒業式と入学式は晴れの日が良いなぁと思ったりする。 皆さんの時は、お天気が良いと良いですね。 『銀魂』アニメのEDみたいに。 あれ見ると、どうも湿っぽくなるんですが・・・。 今週号の少年ジャンプ、表紙、巻頭カラーは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 こち亀の銅像が新たに8体も仲間入りだそうです。 スタンプラリーも開催とか。 本編の感想はなしで。 『ONE PIECE』 表紙だけじゃなくて、そろそろルフィー海賊団の面々に出てきてもらいたいものだわ。 ![]() 海賊・白ひげのあっぱれな死にっぷりが見事な今回でした。 黒ひげの部下ってことになるんでしょうかね、新たにとんでもキャラが4人。 ↑既に名前を覚える気持ちを放棄しています 白ひげの船のたった一つの鉄のルールを破り、仲間を殺した黒ひげは“息子”とは呼べない。 白ひげ vs 黒ひげ。 黒ひげの前ではすべての能力は無駄!!。 地震が起こせなくともも白ひげは槍で黒ひげを斬り、素手で頭を押さえつける。 すーっとしましたわ!!。 ![]() もっと痛い思いすれば良いのに。 黒ひげの部下からの壮絶な攻撃、しかし白ひげは立っている。 「ロジャーがまってる男はティーチ、お前じゃねぇ。」 いつの日か歴史を全て背負って、この世界に戦いを挑む者が現れる。 世界政府は、その世界中を巻き込む程の“巨大な戦い”を恐れている。 “ひとつなぎの大秘宝・ワンピース”は実在する!!。 や、まぁ、『ワンピ』を読み始めた時から、それを疑ったことはありませんが・・・。 でも一海賊の宝探しじゃなくて、とんでもない大それた話になってきたんですが。 ![]() 白ひげが欲しかったのは財宝じゃない。 家族。 “息子”達に感謝しつつ、白ひげ、立ったまま逝く。 その背中に一切の逃げ傷なし!!。 巨星、落ちる・・・ですね。 ホントに見事な最後でした。 残念なのは、エースが白ひげの、この自分の人生に対する満足を理解してなかったことだなぁ。 知ってたらあんな挑発に乗って、死んでしまうこともなかったのに、と思う。 エースはまた復活するような気もしてるんですけどね。 ただ、ここが『ワンピ』のターニング-ポイントであることは確かで、この先、作風が変わっていくとしたら、エースの死を受け入れなきゃなぁ・・・とか思ってると悲しくなってくる。 ![]() 『NARUTO』 浄化ときましたよ、サスケ君。 危ない路線をまっしぐらです。 そんなサスケを時代の被害者とか言ってるカカシ...orz... バカ言ってるんじゃないよ、選択肢は幾らでもあったんだから。 今更、サスケを“被害者扱い”とか、無理無理、岸本先生。 螺旋丸 vs 千鳥!!。 どう言うシステムになってるのかは分かりませんが、精神世界でサスケに語りかけるナルト。 しかしサスケには通じない。 「お前の選択はオレを殺して里を守った英雄になるか?、オレに殺されたただの負け犬になるかだ!!。」 どっちも選ばないと言うナルト。 そして螺旋丸と千鳥が激突する。 第3の選択は?って、あるじゃん、サスケを捕まえるって言うのが、そしてちゃんと調べて、裁判にかける、と。 今のサスケはチャクラ足らずなんでしょ、出来ないことじゃあるまい。 そもそもマダラなんて胡散臭い人の言う事を、ちゃんと調べて真偽の判断も出してない。 その段階で、里が退任をちゃんと決めてない火影・ダンゾウを殺しちゃったんだぞ。 ダンゾウを生かしておいて、情報を取りたかっただろうに、それもオジャン。 “殺す”ことしか選択肢がないようなこと言ってないで、捕まえて、ちゃんと罪を償わせなさい。 時代の被害者だの何だのって言うのは、そう言うのを済ませてからの話。 『銀魂』 ピラ子ちゃんったら、次郎長の娘だったのか。 イヤ、それはひょっとしてとは思ってたけど、 「もう一度天下を取らせて、侠(男)を、キレイなお花を次郎長・オヤジに咲かせてあげたいんですぅ。」にはビックリ。 ![]() 妻を捨て、子供を捨て、その妻の実家さえ商売敵と潰す・・・ねぇ。 次郎長見てる限り、そんな人には見えないので、ちゃんと理由があるとは思うんですけどね。 って言うか、あるんですよね?、いつもの空知節がきっと。 ![]() ってことで、裏で画策していたのはピラ子ちゃん。 先ず最初に崩れる一角はお登勢。 ![]() しかしピラ子ちゃん、銀さんには未練があるようで、傘下に入ってほしいと言う。 銀時は勝男を殺して、その報復で殺された。 そんな説得力を作るために、仲間の勝男を刺すピラ子。 銀さんは海に落ちた勝男を助ける為に、コンクリート詰めのまま、海に飛び込む。 そんなアホなんだよ、銀さんは。 それが分かっているなら、甘く見ちゃいけないよ。 銀さんは助けるって決めたら、絶対に助けるから。 お登勢が次郎長に喧嘩をふっかけたことになっている。 “決まり”により、西郷、次郎長、華蛇はお登勢をつぶしに行くのか?。 お登勢が次郎長に喧嘩をふっかける根拠・・・お登勢の旦那・辰五郎は次郎長が殺した、とピラ子。 次郎長と辰五郎がお登勢を取り合いしてたって!?。 ![]() 確かに若い頃は超別嬪さんだったからなぁ、お登勢さん。 気風も良かっただろうしね。 1人で片をつけると、次郎長。 一方、お登勢さんにかかってきた電話。 嘘をついて、新八たちを食事に行かせるお登勢。 お登勢を向かったのは旦那さんのお墓。 その背後に次郎長。 そして銀さんは走る!!。 どうやってコンクリートから抜け出したのか、不思議で仕方がありません。 マジシャンもビックリです。 ![]() 銀さん、新八に勝男を預けたので、ピラ子の企みはバレるでしょうね。 次回は盛大に泣きそうな予感。 『ぬらりひょん』も任侠が出てきますが、私は『銀魂』の方が好き。 キャラがどこかで「バカやってる自分」っていうものを自覚してる。 そして人情がある。 任侠物はキャラに自己肯定しないで欲しいんだな。 でもって、テンプレな爽快感のあるキャラがいる。←お登勢さんとか 爽快感ってとっても大事。 ところで話は違いますが、“パー子”を忘れていないマドマーゼル西郷の部下たちも出て来たことだし、この話が終わったら、是非派手にパー子とヅラ子の素敵な踊りを見せてもらいたい。 ![]() 『BLEACH』 流刃若火対策だけで、ワンダーワイスから言葉も、知識も、記憶も、理性も失わせた藍染。 さすがは『BLEACH』最凶の鬼畜設定キャラですわ。 しかし山爺、倒れず。 何故、山爺が千年も護廷十三隊の総隊長を務めているか?。 「ワシより強い死神が、千年生まれとらんからじゃ。」 軽く絶望した...orz... 千年もこんな無能感溢れる爺さんを超える死神が生まれず、今現在もいそうにない護廷十三隊って。 ![]() ソウルソサエティの未来は暗い。 が、しかし、とりあえず今回の爺さんはカッコ良いぞ。 『HUNTER』も『ぬらり』もそうですが、お爺さんがカッチョ良いマンガって好き。 ワンダーワイス、千手観音化。 ![]() しかし山爺、「童の姿で無くて良かった、心後らず打ち殺せる。」 そりゃそうだろう。 精神的には生まれたての子供と同じ、姿もそう・・・とあっては、殺す方だって気持ちが良くないでしょう。 そう言うところは理解できなかったのね、藍染。 ってことで、山爺の“双骨”が出ましたが、これで終わりですかね、ワンダーワイス。 色々ありそな雰囲気をかもし出してたわりには、あっけない気がする。 最近の『BLEACH』って妙にサクッと終わらせる時があるから、ちょっと分からない。 ところでこの手のシーンになるといつも思うんですけど、主人公は今、何をやってるんだ?。 ただボーっと事の成り行きを見守ってるだけ?。 次号は出られると良いね、一護。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。 http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/906519
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