2011/06/13(月)19:50
週刊少年ジャンプ 27号 感想 その2
こちらはジャンプの感想その2です。
その1はこちらです。
センターカラーの『BLEACH』
表紙はペアルック着て相合傘の織姫とリルカ。
とっても可愛い。
本編。
一護、遂に完現術、完成!!。
良かった、良かった。
やっとここまで来たかと(゚ーÅ)ホロリとしましたわ。
一護の目を潰した銀城。
銀城を信用できなくなった一護。
雪緒の術により捕われた織姫。
誰かを助ける為には強くなるんですよ、一護さん。
銀城さんもその辺りは調査済みでしょうか。
視力も聴力も奪われた状態で、大ピンチの一護。
その時、銀城の霊圧を感じ取る。
死神の力を取り戻した一護は、銀城に斬りかかる。
で、ですね、完現術が完成する瞬間って、必ず誰かが居て、身を呈して押さえ込まないとダメなんだそうですよ。
その為の「悪りィな、ベタな悪役しかできなくてよ。」な銀城さんでした、と。
一護ったらどれだけ過保護なの!?。
何か銀城に手取り足取りして、完現術を完成させてもらいましたって感じ?。
まぁ、とにかく良かったですよ、死神の力を取りもどせて。
これからは気になってる一心パパと喜助とか、雨竜と竜弦様とか、サクサクと話を進めてもらいたいものです。
ギンが再登場することってあるのかなぁ。
あっても、ン十年も先なんじゃないかって気が...orz...
『REBORN !』
本編の前ページが『REBORN ! 隠し弾5 シモンクッキング』の宣伝でして・・・。
ディーノが素敵!!。
本編にも登場してくれないかなぁ。
その本編。
デイモンさんったら、そんなに武器を体にくっつけてたら返って戦い辛いんじゃないかと思ってしまったわ。
そんなデイモンさんが六体に増えました。
一人一人が強いようで、ツナ & 炎真は苦戦です。
ツナたちに加勢するなら「殺します」とデイモン。
しかしリボーンは「手出しするつもりはねーぞ。」
「お前はツナ達にぶっ飛ばされるからな。」
この信頼がどこからきてるのか、残念ながら今現在の私にはちっとも分かりません。
ツナの拳がデイモンの1体の腹に入るが、6人に分散してるため、ダメージは1/6。
6人同時に攻撃しなければならない。
すいません、天野先生、その理屈が分かりませ~ん。
1/6でもダメージはダメージだよねぇ。
そうやって1体に攻撃して、1/6ずつ削っていくのじゃ何故ダメ?。
6体同時にって言うより、その方が2人で戦うならまだ可能じゃないか?。
高く飛び上がる炎真、追うデイモン6体。
また何故6体一緒に追いかける必要が?、デイモンさん。
この人、先週のネタばらし共々、頭が悪いんじゃないかって気が・・・。
炎真は超重力BHを6体に放つ。
しかし全てを吸い込むにはパワーが足りない!!。
「ツナ君、ここに撃ち込め!!。ありったけの炎で全てのデイモンを焼き尽くすんだ!!。」
しかしそれでは炎真は犠牲になってしまう。
デイモンを倒すためにはこれしか手段はない。
決断できるか?、ツナ?。
・・・と言うところで次号。
うーん、炎真を犠牲にするのはツナには出来ないでしょう。
またそう言う勝ち方はして欲しくないなぁとも思う、ツナには。
かと言って、これで「炎真だけは助かりました」のご都合エンドも勘弁だし。
炎真だけは助けて、デイモンは倒す手段がツナにはあるのかしら?。
意外とデイモンがどう出るかにかかってたりするのかなぁ。
ところで先週も書きましたが、フクロウの姿で解説に徹してる骸が悲しすぎです・・・。
『黒子のバスケ』
無敵のドライブが破れ、“加速するパス・廻”も青峰には効かない。
黒子のパスをインターセプトし、シュートに持ち込む青峰。
「こんなもんがオレを倒すために出した答えなら・・・そりゃムダな努力だ。」
青峰の言葉が黒子をとらえる。
「ちくしょう」と涙を流す黒子。
これが初期は余り感情表現もなかった黒子君かと、ちょっとビックリです。
でも「悔しい」って気持ちは絶対に大事だと思います。
ベンチに入った黒子。
タイムが終わってコートに出るメンバー達。
黒子の頭の上に手を置く火神。
ムダなわけねーだろ、バカ。
みんな信じてるぜ、お前は必ず戻ってくるってな。
今度はもう降りるのはなしだ。
その間にオレがアイツに教えてやるよ。
ムダな努力なんざねぇってな。
泣ける。
黒子にあって、青峰にないモノは、火神・・・だけじゃなくチームメンバー全員なんだけど・・・の仲間を思う気持ちだと思うな。
それってチームスポーツには絶対に必要なものだと思うし。
『ぬらりひょんの孫』
や、壮絶、山ン本。
本体も産みの苦しみで辛いようですが。(^ ^;)
子ども達を守る黒田坊。
そこに鯉伴、そして首無。
奴良組、良い男3人衆、揃い踏みでございます。
どうして黒も首無も三代目の時になるとヘタレになっちゃってるんだか...orz...
次々と妖を生み出す山ン本、本体を倒すしかない!!。
明鏡止水・桜で山ン本本体を斬る鯉伴。
一方、街の人を守るべく活躍中の首無。
そこに現れたのは山ン本の口から生まれた圓潮。
落語家さんですか?。
圓潮の呪に捕われる首無。
首無の前に次々と現れるのは、さっきまでの雑魚とは明らかに格の違う妖。
例の幹部たちなわけですが、すいません、すっかり名前を忘れてます。
鯉伴に戻る。
山ン本は自らの手で心臓を取り出し、それは突起が生え、更に刀に変化する。
魔王の小槌、誕生。
畏れを喰う魔王の小槌。
子供を雪羅さんに預けて、鯉伴と一緒に戦うつもりの黒田坊は、何故鯉伴が人と妖、共に守ろうとするのかを問う。
半分が人間の鯉伴。
母親の影響で人間の友達も居るし、父親の影響で弱い妖とも暮らしてきた。
「“人の半分”・・・妖も人も伴うのがオレだ。それを背負って生きるのが・・・オレの運命(と書いて“ち”と読む)なんだ。」
鯉伴は黒田坊を鬼纏う・・・のが次回。
山ン本が迫力あって凄い凄い。
やっぱりラスボスたるもの、こうでなくっちゃね。
それにしても初代と二代目はカッコ良いのに、どうして三代目は・・・。
何かカッコつけてる感が拭えないんですよね、夜オって。
『保健室の死神』
自我からも逃げる、それがアキラの選択。
病魔の力に堕ちたアキラ、しかしハデス先生は諦めない。
「患者に薬を渡すだけでは治したとは言えない。二度と罹りたくないと言う気概!!、それがなくちゃ意味がない。」
真理也は助かる、アキラの為に死のうとしている、それが嫌なら止めに行け。
そう言うハデス。
ハデスは亡失が効かない、真理也はアキラを裏切った。
だから殺す。
それが自愛・アキラの決断。
しかし真理也に手をかけようとした瞬間、アキラの自我が自愛を上回り、止めに入る。
すると今度はアキラの体に攻撃をかける自愛。
アキラにはまだ「怖いもの」が残っている。
この瞬間を待っていたハデスは「失っていいものなんてひとつもない・・・。」とアキラを攻撃、自愛を粗しょくする。
そしてハデスは冷血に「少し話がある。」
迫力の作画でしたわ。
特にアキラ・自愛の表情の変化が凄いです。
神愛(アガペの愛)かぁ。
それに該当する人がいなかったって言うのは、結局その自己犠牲の精神も、自分の満足の為でもあるからなんだと思うけどなぁ。
アキラを作ってしまったのは、真理也でもあったわけです。
特に嫌われたくない人に、ダメなことは「ダメ」と言うのは、許してしまうよりもずっと勇気がいるものだと思うんだよね。
それに面倒臭いって言うのもあるし、私の場合。
私が我慢したほうが早いや・・・みたいな。
アキラだけじゃなく、真理也も治す必要があると思うな。
ハデス先生が冷血と何を話すのかは分かりませんが、このエピソード、楽しめました。
次はほのぼの話が読みたいと思ってしまうのは、読者のわがままってヤツです。
28号のジャンプ、表紙・巻頭カラーは『ONE PIECE』、楽しみ、楽しみ。
センターカラーにキャラ人気投票発表の『黒子のバスケ』
そして『べるぜバブ』、『バクマン。』
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