よろず屋の猫

2012/07/23(月)11:30

週刊少年ジャンプ 34号 感想

週刊少年ジャンプ(347)

おはようございます。 ここ数日、涼しくって助かるわぁ~ in 横浜。 もうこのまま暑くならなくて良いから・・・とか思うけど、そうは問屋がおろさないようです。 冷夏だと農家さんが困っちゃうしね。 さてジャンプ34号の感想です。 今週は『ONE PIECE』が休載で、物足りなさ感がひとしお。 表紙・巻頭カラーは『NARUTO』。 表紙はナルト君と、(たぶん)映画の重要仲間キャラ・・・じゃないかと。 ヒナタちゃん、どうしちゃったのぉ!!。 ・・・とコンビニで声をあげそうになりました。 本編表紙は夢と現実のナルト君と仲間たちです。 ここでもヒナタちゃん、どうしちゃったのぉ!!。 更に本編ではお色気と下ネタ満載で、ここでも岸本先生、どうしちゃったのぉ!!。 あ、でも初期にお色気の術とかあったんだっけか。 それ考えれば意外でもない。 話は映画前夜で、マダラが無限月読発動の為に、ナルトの望むものを探っていて、水晶で見てます。 それでナルト君の一日って感じ。 サービス精神旺盛な、二次創作みたいな話で、楽しめました。 映画ね・・・。 どうせパラレルなら、7班の任務話でもやってくれれば良いのにと、心から望む。 『トリコ』 四獣登場で、その凄さが描かれてました。 で、トリコたち、登場、と。 わぁ、凄い、凄い・・・としか感想の書きようが・・・。(^^;) 『黒子のバスケ』 恋人でもない男のベッドで裸で一緒に寝るアレックスもどうかと思いますが、ナイスバディーなヌード見て、反応がそれだけってのもどうだろう?、火神?・・・とも思う。 本日は黄瀬線。 ところが黒子君も火神君もバッシューが壊れてしまいました。 替えを容易してないなんて、試合中だったらどうするんだ?。 黒子君はすぐにお気に入りがみつかったようですが、火神君は大足らしく売ってるお店がありません。 ってことで、桃井さんを呼び出すと、青峰君までくっついてきました。 しかも青峰君のバッシューをもらえることになりました。 一対一で火神にレクチャーとか、青峰、すっかり親切キャラ。 もともとバスケが大好きで、でも自分と競り合う存在がなかったから天狗になってたので、ライバル登場で、バスケ好きな好少年に戻っちゃったって感じです。 さて会場についた黒子と火神ですが、これから緑間の秀徳と、赤司の洛山の試合が始まるようです。 洛山は高校最強。 赤司に加え、“無冠の五将”の内の、木吉と花宮を除いた3人がいる。 うっわー、緑間君、負けフラグどころか、負け決定宣告されたようなものじゃないですか、今回。 緑間が完全敗退で...orz...って言うのだけはやめて、藤巻先生。 ところで赤司くんが『NARUTO』のサソリに被っちゃってしょうがありません。 このまま無表情で通して欲しいものです。 センターカラーの『べるぜバブ』 姫川は幼稚園からリーゼント!!。 それより幼稚園児のくせして、英字新聞読んでることにビックリです。 二人がネットゲームで悪魔の肖像を手に入れるまでのお話です。 久我山、実は可愛いキャラだったんですね。 姫川がお金以外信じなくなったのは、ネットゲームでの体験が一因であるようです。 で、絵ですが、男鹿とベル坊は辿り着きました。 ベル坊のお母さん!!。 しかも美人さん!!。 ってことは、あの魔王の奥さんってことだよね?。 これは無理やり・・・とか言う悲しい物語があるに違いない!!。←それ以外あり得ようか?。 『NARUTO』 十尾復活。 九と八は、チャクラをちょこっと取り込んでるからOKなんですと。 十尾は天目一箇神(あめのひとつのかみ)、国創りの神。 ってことで、話は神話の世界に入りました。 個人的には神話を扱うなら、それなりの物にして欲しいんだな、神話好きとしては。 ちょこっと名前とエッセンスだけ持ってくるんじゃなくて。 仮面の男の目的は大幻術・無限月読、ここでも映画連動です。 星の全ての人間を一つの幻術にはめる。 個を捨て、単一の夢を皆で見ようよ・・・と、そう言うことらしいです。 そこにこそ平和があると言いたいようです。 そこまで考えてしまうなんて、仮面の男には岸本先生お得意の辛い悲しい過去があるのでしょう。 仮面の男はカカシのことを知っている。 何か仮面の男=オビトって言う説があるそうですが、それはイヤだなぁ。 カカシが可哀想すぎる。 『ハイキュー!!』 練習試合の続き。 旭を見て、エースに対する憧れを示す日向の横顔の1コマが良い。 表情が良いんですよ。 日向は背が低い。 分かっているから、“小さな巨人”を目標に頑張っている。 でも・・・。 いいなあ。 うわっ、切ない。 運動選手なら思ってしまいますよね、身体能力に関して。 自分で分かってて、頑張ってるけど、ある一瞬思ってしまう「いいなぁ」。 ボーっとしてたので、旭の顔を顔で受けてしまった日向。 も、ガンバレ!!、日向!!って応援したくなる主人公だよね。 『暗殺教室』 表紙、頭は可愛いのに、首から下が・・・。 特にぬめりがダメ、絶対に触れたくない。 烏丸先生から生徒たちがナイフの扱い方を習うと言う殺伐とした授業なんですが、殺せんせーがいると和む。 新キャラ・業(カルマ)君、登場です。 美少年です。 凄く爽やかな笑顔から、一転、嬉々としてナイフ突くイッてる笑顔。 おぉ!!、まさしく松井先生の美少年キャラだ!!・・・と嬉しくなったりして。 バンザーイ!\(∇´\) (/`∇)/バンザfーイ! しかも挨拶がわりに、手に仕込んだ対先生ナイフで、殺センセーの手を溶かすとか、笑顔だけではないサイコっぷり!!。 殺センセーの顔に冷や汗が?。 でも業君が思ってるように“チョロイ”からじゃぁないと思うよ。 殺センセーが業君をどうあしらうか?。 とっても楽しみ。 『BLEACH』 兄様、カッコ良いセリフと共に登場やられキャラ・・・が定着しちゃってないか? ...orz... 先週の一護サイドのは、一護の月牙天衝だったか。 それでも檻は破れず、一護は捕われの身。 兄様、敵との戦いを恋次に見せて、敵の能力を見極めさせたい。 しかし恐怖に憑かれる?。 そこであれこれ考えてる時に、ルキアが出てくるんだ。 うーん、やっぱりルキアは兄様なのか?。 私は一護・ルキア派なんだけどなぁ・・・。 ゾワゾワゾワっと虫にたかられる描写で“恐怖”を表現するコマ、良いなぁ。 久保先生はこう言うの、ぴか一だと思う。 最後は兄様ぁぁぁ!!って感じで終わってるんですが・・・。 先週も書きましたけど、死神さんたちのですね、精神的なはやめて欲しいんですよ、久保先生。 一護を持ち上げる為とは言え、やって欲しくないな、ここまで『BLEACH』を読んできたファンとしては。 『REBORN !』 バトルが開始されました。 2つのチームはヴェルデと入江製作の囮人形を使って、敵を騙す。 で、ツナに炎真くんにバジルは復讐者一人を倒す。 確実に一人ずつと言う作戦のようです。 REBORNキャラの総力戦って感じでしょうか。 私はひたすら雲雀とディーノと骸と大人風の登場を待ちたいと思います。 『銀魂』 どいつもこいつもカッコ良い今回のエピソードですが、一番はやっぱり銀さんだよね・・・などと思ってたんですが、新八一番!!の話だったんですね。 銀さんと尾美一の戦いの場に到着した新八とお妙。 尾美一がもう戻ってこないと聞いた、と新八。 銀さんは否定する。 「俺が・・・必ず、てめーらの所に連れて帰る。」 あとちょっと・・・もうちょっとなんだ・・・。 しかし銀さんはもう疲れ切っている。 新八は言う。 「アンタまで僕の前からいなくならないでよ。」 尾美一が戻ってきても、地球が救われても、そこに銀さんがいないなら、「僕らは笑わないよ。」 銀さんは僕らと一緒になって、道に迷ってくれる存在。 隣で苦しみも悲しみも共にしてくれるなら、みんなが隣にいてくれるなら、「僕等は笑う。」 あとのことは自分に任せろと言って、尾美一に挑む新八。 その新八に愛刀・洞爺湖を渡す銀さん。 新八の決意が良いです。 ケノフィーを斬って、一を取り戻す。 ケノフィーを斬ると言う事は、一の肉体の死を表す。 けれどケノフィーに解放されることこそが、新八にとって一を取り戻すと言う事。 一を殺すことには違いがないので、新八は痛みを抱えることが分かっている。 それでもやると言う覚悟。 新八、立派な侍になったね。 お妙にもその覚悟ができている。 立会人をつとめるお妙。 うーん、やっぱり『銀魂』最強の女は、心持ちまで最強でカッコ良いったらないわ。 「いざ、尋常に」 ケノフィーに向かう新八。 その顔に、ケノフィーの中に押さえ込まれていた尾美一の記憶が蘇る。 自分に必死に向かってくる幼い新八。 「来いィィィィ!!、新坊ォォォ!!。」 その笑い顔は、紛れもない尾美一。 両者、激突。 新八にこれほど泣かされるなんて・・・。 これほど成長したジャンプキャラもそうはいないぞ。 成長って言うのは、こう言うのを言うんだよ。 ただ力が強くなれば良いってもんじゃないんだよ。 来週もタオル必須。 35号のジャンプ、表紙・巻頭カラーは『NARUTO』です。 センターカラーに『斉木』と金未来杯の『ゴブリンナイト』と『こち亀』です。 金未来杯のエントリーは以下の通り。 エントリーNo.1 35号    ゴブリンナイト(屋宜知宏) エントリーNo.2 36・37号  恋のキューピッド(長谷川智広) エントリーNo.3 39号    放課後アイドル(今日和老) エントリーNo.4 40号    INPWEAR GODE(池田恵介) 必ず連載作を出す賞なんですよね。 一つでも「これは!!」って言うのがあると良いなぁ。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る