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頸動脈が頭蓋内に入った最初の部分である内頸動脈終末部(前大脳動脈と中前大脳動脈に分岐するあたり)が左右両側性に狭窄または閉塞をきたし、 慢性的に血流不足に陥った脳深部に血液を送るために、無数の網目状の異常血管が新生する疾患。 脳血管撮影をすると、この異常血管がまるで“朝もや”がかかったように、 もやもやとした白い影として写るために、日本人によりこの名前がついた。 原因は不明であるが、約10%に家族的な発症を認める。 東洋人、特に日本人に多く、欧米ではまれな疾患。
参考ページ http://katei.health.yahoo.co.jp/katei/bin/detail?sc=ST020140&dn=2
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最終更新日
2006.08.09 21:07:16
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