吉田カバンのキニナル逸品です。
今日は、吉田カバンについてです。【吉田カバン】= 赤バッテンを連想される方も多いでしょう。ライナーシリーズの命ともいえる印です。1984年発売で、既に20年のロングセラー。 ライナー・シリーズの大きな特徴は、ファスナーの開閉によりサイズを簡単に変えられる商品が多く、シンプルでありながら表情が豊かであることなんです。私は、10年前に買ったショルダーバックを使用していますが、まだまだ現役です。それどころか、いい味がでています。メイン素材は、キャンパスに塩化ビニールのコーティングがされているのですが、使い込むと、「テカり」というか、「つや」がでます。さらに、ファスナーの金属部分は、黒なんですが、剥げて黄金色の地がでてきます。(赤バッテンの場合。青は、ならないと思う。)さらには、ショルダーベルトやファスナーについているキャンパス地のテープが、こげ茶色から、色褪せて、すこし赤みをおびます。これらが、手放せない理由です。実際にどんな感じかはこのBAG SHOP タナカかばん店を覗けば、20年使い込んでいる人のバッグを見ることができますよ。残念ながら私の欲しい写真のトートタイプは、売り切れですが、一見の価値ありです。そこで、私が今回おすすめする、キニナル★アイテムは、