|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私の話ではないのだが、ヘルプ席に着いたときに起こる問題であるが、ヘルプ嬢はたまにお客にくどかれる。
とある女の子が、ヘルプ席について、お客さんに 「ねえ、番号教えてよ」 と言われてもちろん丁重にお断りしていたのだが、お客さん 言い分は 「今指名している子、お客さんがかぶって、せっかく指名してもあちこちの席にいっちゃうんだよ。だから今後君を指名していきたい」 女の子はそこで、「私はヘルプなので…」と断ると、そのお客さんが 「場内指名を今いれるから、それなら君の名刺をもらってもいいだろう」 といい、場内指名を入れ、ボーイさんに話してくれて、彼女は名刺交換をしたわけだ。 しかし、 その本指名だった女の子、相当悔しかったんだと思う その日はそのお客さんにたいして本指名の女の子場内指名が入った女の子 二人がついた席である。まあ、修羅場だ。 もちろん彼女たちはプロなのでお客さんの前で醜い争いはしない。 ただ、お客さんがトイレに立った瞬間に、にらむ、無視する。 おーこわい。 さらに、仕事が終わって、更衣室が一緒になってしまったのだが、もともと本指名の女のこが、いきなり更衣室に張ってある「ルール&マナー」という紙を読み上げはじめた。 「テーブル上は常に整理整頓。」 その次である。 「ヘルプ席での営業行為は一切禁止します」 と読み上げて更衣室を出て行った。 ちなみにその紙にはテーブル上整理整頓の次の項目は、ヘルプ席での営業行為の禁止ではございませんでした。つまり彼女は怒っているというのを伝えたかったんだな。 ただ私はこの事件を見ていておもったのだが、 本指名されていた女の子が男の人の気持ちをつかみ続けられなかったことに問題があると思う。 だって、指名がかぶってあまり席につけなかったのなら、ほかの部分でカバーできたのではないかと思う。 それがうまくいってれば、お客さんも、「俺の指名している女は人気だ」って有頂天になれたのにさ…。 つまりそのお客さんに、「あなたは特別ですよ」という錯覚を起こせなかった彼女の負けである。 この仕事をしていて、お客さんとられたときに、女の子にあたっているようじゃ、先はないなと思う。すべては自分に原因がある考えるべきなのではないかと思う。 と、いいつつも、感情はまた別のところにあるからしょうがないのかなあ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|