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テーマ:我が家の晩御飯(739)
カテゴリ:ぬか漬け
かなり前に、簡単な、なぬか床作製の方法を載せると言っておきながら、相当、そのままになっていたかと思います。
でも、未だにぬか床は生きています。 今日は、本当に簡単な方法を、書こうと思います。但し、あくまで個人的な方法なので、私のやり方で、問題が発生しても、責任は取れませんので、ご了承下さい。 まず、用意するのは、煎りぬか。100円前後で購入出来ます。それを、きれいに洗った容器に入れます。容器は何でも構いません。私は小さな陶器の壺を使用しています。 そこに、水を入れますが、私は浄水器で浄水した水を、煮沸することなく入れています。うちでは、浄水器にブリタを使っています。水の量は、煎りぬかの袋に書かれている量です。通常は煮沸するように書かれていますが、江戸時代と違い、それほどの雑菌は水道水には、存在しないでしょうし、浄水した水ならカルキによる乳酸菌の増殖への影響はありません。 ここでポイントですが、最初に入れる塩の量は、通常の2倍いれます。あとは、料理の際に出た野菜くずをどんどん入れて、3、4日のサイクルで替えていきます。 チャンスがあれば、プレーンヨーグルトの上に浮き出ている乳清をそのまま入れたり、味の素に抵抗がなければ、鰹や昆布の粉末出汁を追加していけば、1週間ほどで落ち着いていきます。 初めから粉末出汁を使用して、浅漬け感覚ですぐに取りだしていけば、初回から普通に食べられます。 ぬか漬けは、思っているほど難しくないので、ぜひ、挑戦して頂きたいものです。若者の貧乏暮らしには、野菜の皮も食料になるし、日本の文化の継承になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.11 13:18:06
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