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テーマ:渓流ルアーフィッシング(92)
カテゴリ:ヤマメ
今年は、コロナ禍でぐだぐだしていたある週末、ふと思い立って、初めてフィッシング中原という川崎市にある釣具屋さんで、相模川漁連の年券を購入しました。以前から、この釣具屋さんで、売られているのは知っていましたが、いつも、中津川の道路沿いにある、おばあさんの店で購入していました。
購入から何週間か経ちましたが、ようやく昨日、釣りへ行ってきました。全ての釣りを含めて、今年の初釣りです。 1投目からアタリがありましたが、乗りません。やはり竿が硬すぎるように思います。そう言えば、今年、シマノから新しいカーディフNXが出ていました。やはり、硬すぎだったから、渓流用ルアー竿にしては早い間隔で新しくしたのでしょう。と、竿のせいにしたところで、話を進めます。 かなりの減水で、厳しくなるであろうことは覚悟していましたが、やはりルアーを追ってくる魚影をなかなか確認できません。そんな時、2度目のアタックがありましたが、これまた乗りません。条件の悪い時にフッキングできないのは、精神上良くありません。そんな時に、どさっと何かが落ちて来ました。 蛇です。コンクリートの急な壁を、うまく登って逃げて行きました。 その後も、またも一度フッキングをできず、散々な序盤となりました。2時間以上絶って、ようやく掛かったのは、こちら。 15cmにも満たないようなちびヤマメです。これでも、レギュレーション上は12cm以上なのでキープできてしまう、相模川漁連の考えは、毎年、放流するのだから、良いという考えなのでしょうか。 直ぐにリリースして、釣り上がっていきます。今日は、これで帰ろうかとも思いましたが、久し振りの釣行できしむ全身に鞭を打って、更に上流を目指しました。 すると、掛かり出します。竿の硬さをドラグを緩めてカバーするのをやめ、ラインが切れない程度に締め上げたのがよかったのでしょうか。 ニジマス。 ニジマス。 ようやく狭い落ち込みで追ってきたイワナが2尾いたのですが、ちびイワナが掛かってしまい、もう1尾のでかイワナは、2度と出てきませんでした。ちびイワナ、リリース。 ニジマス。 ニジマス。これで納竿です。外来魚であるニジマスを自然河川に放流するのには、あまり共感できないので、持ち帰ってバター焼きにします。全て30cm前後で塩焼きには大きいし、塩焼きは、やはりヤマメかイワナに軍配があがるので、バター焼きです。 今は、全身筋肉痛プラス膝の痛みがあります。もう少し歩くようにして、次回の釣りに備えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。
初釣り、おつかれさまでした。 ヘビがどさっと落ちてくるとビックリしちゃいますね! 写真から種類がよくわかりませんが、マムシではなさそうですね。 ヤマメ、ニジマス、イワナといろいろ釣れて楽しいですね。 ニジマスも放流してるんでしょうか? 釣り物としてはおもしろいですけど、ヤマメやイワナの生息域に安易に放流しちゃうのは問題あるかも? 心地よいくらいの筋肉痛なら良いですが、膝の痛みはちょっと心配ですね。お大事にして、次回釣行に備えて下さい (^_^) (2021.04.27 22:20:26)
リコプテラさん、こんばんは。
ここは、ニジマスも放流しています。リコプテラさんも、以前に、漁協にニジマスの放流についてご質問されていた記憶がありますが、私も釣り師には楽しいにしろ、自然への影響のことを考えると違う気がします。 ヘビはおそらくシマヘビの縞の薄いものだと思います。 2年前の台風19号で林道が崩壊し、まだ、宮ヶ瀬湖より上のホームグラウンドで釣りができないため、この釣り場で釣りだしましたが、大分、釣りかたに慣れてきました。特に、放流ニジマスを釣るためのルアーのアクションは、大分体得しました。(笑) (2021.04.27 23:54:23) |