渓流ルアー釣行 丹沢 20160726
7月26日、火曜日、会社を休んで渓流ルアーへ行ってきました。例によって、午後からの釣りです。この日は小雨が降ったり止んだりの、絶好の渓流ルアー日和です。ただ、こんな日は、特にヒルに注意が必要です。
前回と同じ入渓地点に立ってみましたが、そろそろ梅雨明けという今になっても、水量が全く増えていません。また、苦しい釣りになることを覚悟します。
小さいポイントを、丁寧に攻めていると、30分ほどで、1尾上げました。
20cmオーバーのイワナです。1尾出ると、心にゆとりが出来ます。
更に釣り上がって行きますが、後が続きません。渇水で、高巻きする必要がないので、今年は例年より容易に堰堤まで釣り上っていけます。
堰堤までの間に、1尾追加出来ました。サイズは同様の22、3cm です。
ここで、一旦車に戻り、駐車している場所の近くの堰堤でシュガーディープをキャストすると、魚が追って来るのが見えましたが、バイトしません。この日はSCシャッドを、すでにいくつかロストしていたため、温存しようと思ってのシュガーディープでしたが、SC シャッドに変更してキャストすると、来ました。
イワナです。ここで、前回同様、早戸川へ移動しようかと思いましたが、いつも釣れないその下流の落ち込みに、良い因れが出来ているのに気付きました。ダウンストリーム・キャストをして、逆引きすると、来ました。
25cmオーバーのヤマメです。そこから更に下流を覗くと、例年であれば釣り下れない場所が、なんとか通れそうになっています。
そこで、早戸川へ行くのは止めて、そのまま釣り下ることにしました。この選択が吉と出ることになります。
タビに付いていたヒルを石で飛ばして釣りを再開すると来ました。
15cmのヤマメ。即リリース。
イワナ。
そして、イワナ。終わってみれば、7尾の釣果となりました。ヒットルアーは、もちろんSC シャッド。グリーンアユとチャートヤマメの4cmでした。渇水時は4cmが良いようです。流れてくる餌も、渇水時は小さいからでしょうか。
帰りに、かなり渇水状態となっている宮ヶ瀬湖を見ていると、橋の欄干にサルが座っているのに気付きました。野生のサルを久し振りに見ました。
落ちたら湖まで相当の高さがあるのですが、全く気にしていないようです。アルミの滑りそうな欄干に、等間隔で5頭ほど座っていました。
それにしても、水不足が心配になる夏です。