2008/06/21(土)23:30
ヒマラヤスギ ムラサキ
今日は、梅雨の晴れ間のような日だった。降水確率は40%~60%だったが、雨雲のアメダスを見ると雨の降る様子はなかった。三室戸寺辺りに行きアジサイを見ようと思ったが、あまり種類が多くないので、京都府立植物園に行くことにした。途中、下鴨神社を通ったが、久しぶりで、雨上がりの日だったので、より、しっとりとした感じで緑が心地よかった。目的地があったのであまりゆっくり出来ないのが残念なくらいだった。
植物園は、正門から右手直ぐ入り、反時計回りで一周した。アジサイ、ショウブ、キク、ユリなどが見頃だった。これから、少しずつ写真を見て行くことにしよう。ヒマラヤスギの松ボックリがたくさん付いている。これも見所のひとつに挙げられていた。
ヒマラヤスギ posted by (C)Yoshi07
源氏物語に登場する植物は関心のある人が多いのだろう。平安神宮や城南宮のように集めてあるところもあるが、ここはどこにあるか分かるようになっている。ムラサキは若紫に登場するとなっている。ムラサキは、花は白で、根を明治時代まで化学染料が使われる始めるまで紫の染料に使われていたと紹介されていた。他に、ミクリ、ショウブ、ムササキシキブ、スエツムハナなどが今咲いているのが分かった。
ムラサキ ムラサキ科 posted by (C)Yoshi07
この正門から右に進んで直ぐの付近には、他にヒマワリ、バラなどが咲いていた。
デルフィニューム キンポウゲ科 posted by (C)Yoshi07