京阪の四季 旅行 寺院 鉄道 を写真で紹介

2009/07/28(火)23:30

旅行 初日

 海外に出たのは10年ぶりになる。テロやインフルエンザの影響で渡航事情が随分変たかもしれない。そんな不安の中、朝早くタクシーバスを乗継ぎ関空に向かった。空港に着いてから土砂降りになった。飛行機が風にあおられたり、脚を取られないだろうか。ここでも多少の不安があった。某H社のマレーシア周遊ツアーに行くことになった。関空では、キャセイ、タイ、JALなど離陸の準備をしていた。マレーシアは物価は1/3くらいという。ただ、ツアー、宿、食事がほとんど全部ついているのはよいが自由時間はほとんどない。危ない目に会わずに済むだろう。買い物も高級品は考えていない。経由と現地国内便と乗継で計8回の離着陸がありそのたびパイロットの腕と飛行機の性能に身を任せた。途中の経由ではコタキナバルを経由し1時間30分くらい空港に滞在した。ここまで来ると付近の人も植物も飛行機も様が違い外国そのものだ。小さい空港だったがスターバックスも新鮮に見えた。しかし、1リンギットも交換していなかったのでドリンクも飲めなかった。1リンギットは30円くらい。10000円は360リンギットに交換してくれる。クアラルンプールに着く前にはマレー半島を横切る。またクアラルンプールの上空を飛んだ。何百メートルも切崩して見える山、計画的な郊外の町の広がり、ツインタワー、広大な池などが印象的な景色だった。空港についてから荷物の場所を聞き落とすと言うミスをし少し遅れを取った。健康申告書のチェックと長い入国審査待ちで少しの遅れだろう。両替もここで済ました。レートは国内よりよさそうだがよかったのかどうかははっきりしない。バスで現地ガイドの話を聞きながら高速を進んだ。1時間以上かかり、チェックインも手間取り部屋に入ったのは9:30ごろにはなっていたと思われる。バスの中で、お土産のなまこ石鹸、明日からの日程、朝の集合時間、注意事項の連絡を受けた。高速は110km/h制限でそれなりに快適に進んだ。少し回りたかったが、迎えのパビリオンを通り抜けて引き返して、セブンイレブンでミネラルウォーターを4本調達して帰った。中華の客家も近いがビアガーデンの雰囲気であまり入るには至らなかった。パビリオンは滞在旅行者風の人々で賑わっていた。夜も遅いので早く部屋に戻りたいということで早々に戻った。   

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