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カテゴリ:映画
あらすじ
フリーターの結城は、コンビニで出会ったOLの祥子に誘われるままに、時給11万2000円という超高額のアルバイトに参加することになった。期間は1週間。簡単な「心理学の実験」をするだけだと言われて集まったのは、10人の男女。美人だが何かワケがありそうな美夜。仕切りたがりの自称研修医・大迫と、その恋人でネイリストの若菜。他人のことを詮索したがる西野と、無口な岩井。人間が苦手そうな大学生の真木。そしてミステリーマニアの専業主婦・渕と、アルコール中毒の安東。それぞれに高額報酬を求める理由を持つ面々が、「暗鬼館」と呼ばれる謎の施設に足を踏み入れた…。 彼らが挑む「実験」のルールは簡単だ。何か「事件」が起こったら探偵が解決し、それが正しいかどうかは多数決で決めること。多数決で「犯人」になった者は投獄されること。探偵や犯人、死体にはボーナスが支払われ、7日目を迎えるか、生存者が2名になった時点で実験が終了すること。そして、「ガード」と呼ばれる監視ロボットが、夜10時以降に部屋を出た人間を「排除」したり、「事件」が起こった時に探偵のお手伝いをしたりするのだという。 状況は把握できないが、全員で7日間平和に過ごそうと提案する結城。しかし、実際は誰が何を考えているかわからない。重苦しい空気が漂う中、おしゃべり好きの西野は岩井や渕、大迫が様々な事件の犯人に似ていると言い始め、一同は互いへの疑念を深めていった。 そして迎えた初めての夜。部屋に戻った結城を待っていたのは、殺人用の凶器。どうやら全員の部屋に、なにがしかの凶器が配られているようだ。恐怖に怯えながらも、なんとか眠りについた結城だったが…。翌朝、彼らをあざ笑うかのように、最初の犠牲者が出てしまう。 淡々と犠牲者の死体を棺おけに運ぶ「ガード」。そこにはいくつもの空っぽの棺おけが並んでいた。これがゲームの始まりなのか!? 結城の困惑をよそに、その場で「探偵」が決まり、多数決を経て投獄される「犯人」。本当に殺人を犯したのは「犯人」だったのか? 恐怖と猜疑心に包まれた「暗鬼館」から逃げ出そうとする結城だったが…! そして第二の殺人が起こり、参加者が次々と姿を消していくことになる…。 果たして誰が、何のためにこの「実験」を仕組んだのか? 彼らを待ち受ける衝撃の結末とは? 結城は生きて「暗鬼館」から出ることができるのか? 出演 藤原竜也 綾瀬はるか 石原さとみ 阿部力 平山あや 石井正則 大野拓朗 武田真治 片平なぎさ 北大路欣也 原作 米澤穂信 監督 中田秀夫 【送料無料】インシテミル 7日間のデス・ゲーム [ 藤原竜也 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.01 02:39:01
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