極めよ!FX投資法vol.3☆昨日の日記では、5つの投資法を4つのステータス項目で評価した場合、
といった感じになると申し上げました。 (よしびーの独断と偏見ですが) 評価は良い順に◎、○、△、×の4段階です。 尚、あくまでも投資法間での相対評価です。 そのため、例えばリターン項目が×でも、 それは利益を出さないというわけではなく、 他の投資法と比較して 利益が少なくなりがちだというだけです。。 では、なぜこんな評価となったか述べたいと思います。 その1
国内外の政治、経済の動向に機敏に反応し、 的確な売買を行えるということから、 リターンは並以上の○に。 しかしながら、ニュースがでた頃は既に時遅しですし、 先読みしたところでときに外れることからリスク回避は△ 資金的には、保証金フル活用して動けるので 問題はなく◎ とはいえ、常日頃のお勉強やニュースチェックには 多大な時間と努力が必要なので労力は×となりました。 その2
まさに頭と尻尾はくれてやれ、 といった感じで、大きい利益はとれませんが コンスタントに利益をとるということで△。 反転してから買うのでリスクも小さいです。 とはいえレンジ相場だと手数料がネックとなるので○に。 資金的にも、 全力で動け、含み損もそれほど膨らまないので◎ デイトレ特有のパソコンに釘付けという点は 労力を使います。多少予約注文を活用しても△に。 その3
リバウンド狙いのギャンブラー投資。 底で買い頂点で売れれば、 当たりもでかいが外れると痛すぎ。 リターンは◎でリスク回避は×に。 順張りと違うのは、読みが外れて 資金不足になる可能性があるところ。 必要資金は○。 順張りよりも予約注文を活用しやすいが、 それでも、読みが外れたときは その対応に追われるので労力△に。 その4
基本的には中期投資で資金効率は悪く、 かつ上がるとすぐ売るので利益は小さく× ただし、絶対に損失を出さない メタルスライム並みの守備力からリスク回避は◎ ナンピン系なので資金力はかなり必要、 ただし適度に利確もするので、 スワップ派ほどは不要で△ ナンピンも利確のタイミングも 予約注文で手間を極力省けるが、 利確にOCO、IFOなど、小手先の技を使えば 多少手間もかかるので労力○に。 その5
資金効率の悪さは折り紙つき、 おまけに為替の動きで含み益が一瞬でふっとぶケースもあるが、 軌道に乗りさえすれば、 レバ10倍の場合、投下保証金に対して 年50%近いスワップを得られるのは大きい。 リターン△ 決済損リスクは原則0だが、 金利の変動によりスワップが当てに ならない状況になるとお手上げ。 逆スワップへの天変地異が起きると地獄ですからね・・・ リスク回避○ もちろん資金はもっとも必要× しかし、予約注文だけでこなせるので 労力はもっとも不要◎ といった感じです。 結局、どの投資法も一長一短あるわけで、 その中からどれを選ぶのかはその人の状況しだい。 というわけで、明日最終回は、 その投資法の選び方についてです。 ちなみによしびーは、ナンピン利確でやってますが。 ではでは。 ジャンル別一覧
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