総資産１億円への道(あらゆる技を駆使します!)

メモ：H16年 タカラ

【タカラ】

日　時 平成16年6月22日（火） 10：00～11:00
場　所 テクノプラザかつしか（青砥）　2階大ホール
会社名 株式会社タカラ　第50回定時株主総会
会場の状況 株主数　約300名／29,846名　男性比重が8割程度（高齢者と20、30代に2分化）前方に大型スクリーンが１つ
業　績（個別） 当期：売上68,287（+8.4%）、経常3,306（△31.8%）、純利益2,055（△36.1%）１株利益22.74円、1株資産330.81円、配当8円/年次期：売上71,000（+4.0%）、経常4,000（+21.0%）、純利益2,000（△2.7%）１株利益22.12円、配当8円/年
業　績（連結） 当期：売上107,261（+25.2%）、経常3,124（△49.3%）、純利益799（△80.0%）１株利益8.94円、１株資産269.70円次期：売上120,000（+11.9%）、経常5,000（+60.1%）、純利益2,200（+175.3%）１株利益24.60円
投資指標 前日終値564円、連結予想PER 22.9、連結実績PBR 2.09、配当利回り1.42%
株主優待 あり（3月）　100株以上…オリジナルチョロQ、1000株以上…チョロQほか3点詰め合わせ
所有状況 559円×300株・169,275円　前日評価損益△1,650円（手数料込）
主な質疑
Q1.常勤監査役2名の分担と子会社の監査は？
-A1.（監査役）グループ会社担当と財務関連担当に分けている。　　　　　　　　 子会社の監査は現地でヒアリングや資料チェック。また社長会で各社長から報告を受けている。
Q2.取締役の人数減少要因は？
-A2.（社長）スピーディーな意思決定のため。
Q3.海外事業は低利益では？
-A3.（社長）海外自体は利益がでている。国内の2次利用のため、利益率は10～15%と低い（国内は50%）。
Q4.中国生産のリスクはどう認識しているか？
-A4.（社長）為替リスク等はあるが、積極的に製造地を分けてリスク分散を図りたい。
Q5.設備投資に役員研修施設、社員福利厚生施設があるが…
-A5.（社長）福利厚生は既にアウトソーシングを行っているが、従業員のモチベーションを高めるため。
Q6.バウリンガル、ニャウリンガルの状況は？
-A6.（社長）第2弾につながるよう考えている。30万個販売が目標。
Q7.企業買収について。
-A7.（社長）中期経営計画に基づき、必要があれば積極的に行っていきたい。


Q8.社債70億の用途は？
-A8.（社長）事業買収等46億、設備投資10億、その他投資14億。　　　　　　　買収等をした子会社株式の時価は上がってきているので、事業価値は高まっている。　
議案
　１．利益処分、２．定款一部変更、３．取締役選任、４．監査役選任
　　→全て承認可決
その他
・総会終了後11:00～12:10に同会場で株主懇談会あり。　総会と同じ状況で将来の事業計画をスライドで説明し、株主との質疑応答等。メモは特にしていない。
・12:10より別室にて食事会（軽食）。懇親会というわけではなく、ただ単にバイキング形式でひたすら食べるのみ。
・株主総会後に１Fで展示ブース（株主は懇談会中でも自由に出入り可）。　各種商品展示やゲームの実施。ゲームでは簡単な商品プレゼントあり。
・手土産として「昭和の音」「フラワーキューブ」（計・定価2,000円相当）あり。