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クリマ後、平日1週間をなんとか生き抜きまして、久々の予定のない休みだった今日。
本当なら、昼過ぎまで惰眠をむさぼりたいところだったのですが、高倉仮面が 「どっか行こうぜ」 と言って来ましたので、久しぶりに一緒に出かけました。 今回のテーマは「行こうと決めてかからないと、なかなか行けないところ」。 まず最初に、池袋で落ち合って東武東上線に乗り、降りたことのない駅で降りて、バスで数分、徒歩で数分行きますと、 ![]() こんな方がいらっしゃいました! はい、板橋区赤塚5丁目にある乗蓮寺さんの「東京大仏」ですね! こちらの大仏様、ブロンズ製でして、重さは32トン。 昭和52年に完成の、奈良、鎌倉に次いで日本で3番目に大きな大仏様です。 ワタクシや高倉仮面と、その他数名の友人は、毎年ゴールデンウィーク辺りに東京観光をして遊ぶのですが、これが毎年「くじを引いて、出た区に行って観光をする」など一筋縄ではいかない企画が飛び出すのです。 で、実は今年もその企画が行われたのですが、ワタクシが体調を崩して不参加だった日に、この東京大仏をみんなで見に来たそうで、 「よかったから、アンタも見ておけ」 という、高倉仮面の心遣いだったのでした。 いや、しかし、これはなかなか。 ワタクシも歳を食ったせいか、こういうのがだんだん好きになってきましたね。 で、大仏の周りにもいろいろ像などがありました。 ![]() 七福神ですね。ワタクシ、数えてみますが、 「大黒、恵比寿、弁天、寿老人、布袋・・・うーんと・・・毘沙門・・・あと一人、誰?」 六福神しか出てきません。 「ええー!? そんなわけないって! 七福神くらい言えるって! 弁天、布袋、恵比寿、大黒、福禄寿・・・ええっと・・・毘沙門・・・ええー、誰だ!?」 どうもワタクシは、毘沙門がニガテみたいですけど、よく見てみますと、1回目と2回目で寿老人と福禄寿が入れ替わってまして、ホントは七人出てるのに、一度には六人しかそろわないということだったのでした。 しかし、その時はそんなことに気づきません。 いつまでも、 「布袋! 大黒! 弁天! 恵比寿!」 とか言ってるワタクシにシビレを切らした高倉仮面が、 「もう、最後の一人は『山田』でいいよ!」 と怒鳴って、この話はオシマイ。 ですので、上の写真のタイトルは「六福神と山田」となりました。 お参りをすませて、お寺を出ます。 前にここに来た高倉仮面が、 「お寺の近くに『大仏そば』があるから、そこでそば食べよう」 って言ってました。 「大仏のそばでそば屋やってるから『大仏そば』! そりゃいいね! 食べよう食べよう」 簡単に盛り上がるワタクシ。 そして「大仏そば」は確かにあったのですが・・・ ![]() 高「閉まってる?」 ワ「それどころか、店自体移転してるぞ。茨城県に行ったってさ」 ご覧の通り、店構えはステキだっただけに残念! 近くにあった別のそば屋で、今シーズン初のざるそばを食べます。 しかし、アレですね。 そばって、ちゃんとしたお店であればあるほど、なんでこんなにってほど高いですよね。 「鴨なん」とかだと¥1000超えちゃったりしますよね。 あれ、なんでなんだろうなぁ・・・? ラーメンだったら「チャーシューメン」でも、¥1000超えるってそれほど多くないと思うんですが・・・。 このお店でも、ざるそばの値段に¥100も足せば「親子重」が食べられたのです。 親子丼が好物のワタクシ、ちょっと切なかったです。 ま、この時期にシーズン初のざるそばや冷やし中華を食べて、 「今年も夏が来た!」 っていう気分になるのは、なかなか捨てがたい味わいがありますので、今日はいいんですけどもね。 店を出て、バスで東武東上線成増駅に戻りまして、まずは池袋方面の電車に。 次の目的地はどうしようかなぁ、ってことなのですが、いろいろ候補を挙げてるうちに、高倉仮面がごく軽い調子で、 高「あれ、何だっけ? なんか変な電車。千葉の方にあるとか言ってなかったっけ?」 ワ「うわー。もしかして『ユーカリが丘線』のことか! あれ、津田沼よりもっと向こうだぞ? そんな、板橋で東京大仏見て同じ日にユーカリが丘行く奴なんていないって! バカじゃないのか? ユーカリが丘行くんなら、その前に東京大仏なんか見なくてよかったじゃん! おかしいって! バカバカしいって! そんなことすることないって!」 モチロン、次の目的地は「ユーカリが丘線」に決定してしまいました。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 01時30分17秒
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