|
カテゴリ:カテゴリ未分類
展望台をタップリ楽しんで、さて次。
実は、今回の散歩の前に、初参加となる中野くんに行きたいところの希望を聞いておきました。 その答えの中には、具体的な街の名前もあって、今後また登場することになるかもしれないのですが、その他の要素として挙げられていたのが「鍾乳洞とダムと崖」。 先程の長谷寺観音様のところには、偶然「観音窟」がありまして、ま、鍾乳洞ではなかったものの、中野くん大喜び。 そして、実は前日下調べをしていて、ワタクシ、またも見つけてしまったのです。 ワ「なんと、この江ノ島にも洞窟がある!」 中「おおお! ホンマか!」 江ノ島遊歩道のいちばん奥、つまりいちばん海にせり出した部分にある「江ノ島岩屋」は、波の侵食によってできた自然の洞窟です。 以前は落石の危険アリということで閉鎖されていたそうですが、現在は整備されて入れるようになっているそうです。 さあ、展望台から、さらに海へ向かって出発! 遊歩道沿いには、これまでと同じようにお土産屋さんや食堂が並びます。 しらす丼が人気の「江ノ島亭」さんもこにありました。 途中まんじゅうが美味しそうだったので、買い食い。 いよいよ海が近くなってきて、遊歩道も終わり近い雰囲気。 そして、ついに! ドーンと目の前に海が開けました! ワ「おお、ここはさっきの・・・」 ![]() 展望台からこの景色を見ていまして、 ワ「あの岩場の先っぽとか行きたいね!」 高「釣りをしてる人もいるから、おれ達でも行けるんじゃないか?」 などと騒いでいたのですが、まさにその岩場では!? 雄大な眺めに一同大いに興奮して遊歩道を早足で歩き出すのですが、ここまで海に近くなると、遊歩道にはフナムシがたくさんいるのですね。 ワタクシ達が歩くと、さーっといっせいに逃げるのです! 景色には興奮してるけど、フナムシの不気味さに若干テンションが下がるという、微妙な気分で、しかし基本的には早足で岩場へ! モチロン、わあわあ言いながら写真を撮ります! ![]() ワタクシ撮影。 すごくブレちゃってますが、それが逆に中野くんの神秘性を強めて、宗教画みたいな雰囲気に! ・・・って、さすがに言い訳が無理筋過ぎますかね? テヘッ。 ![]() さすが、ウチの専属カメラマン、高倉仮面大先生! ちっともブレてません! もうそろそろワタクシのカメラにも慣れてきてよさそうな物なのに、未だにカメラを渡すたび、 高「これ、どうやるんだっけ?」 って聞いてくる機械オンチぶりが憎めない大先生ですが、写真の腕はさすがですね! ・・・単にワタクシが下手くそ過ぎるだけ? テヘッ。 さあ、この岩場もとてもステキだったのですが、いよいよ洞窟へ! 江ノ島岩屋へ! ここはモチロン、渾身の動画でみなさまにも見ていただきましょう! 動画「潜入! 江ノ島岩屋!」 いやあ! すばらしかった! 江ノ島!! この後、ワタクシ達は、スッカリ夜になった江ノ島を脱出、 ![]() 江ノ電もなかで有名な「扇屋」さんに飾られている江ノ電のお顔を見たり、 ![]() ちょうどその前で路面電車になってる部分を、通りかかる江ノ電を激写したり、 ![]() ・・・と、全体的になんだかピンボケな散歩の終わり際となっていったのでした・・・。 いや! ピンボケはワタクシ一人のせいで、ホントはどう見ても地域のお祭、という規模の盆踊り大会を見つけて、うれしくなって焼き鳥やフランクフルトを食ったり、江ノ島から大船まで「江ノ島モノレール」に乗ったり、大船駅近くのいい感じな居酒屋で、やっと「釜揚げしらす丼」にありつきながら、ゆったりと一日を振り返ったりと、なかなか有意義な時間を過ごしたのです! ・・・でも・・・ろくな写真が残ってないんだよなぁ・・・。 ピンボケなのもありますが、そもそもシャッターを切ってないシーンが多いのです。 今回の散歩の反省はいろいろあるのですが、中でも、3人になったことで会話が増え、ついつい写真を撮り忘れたまま過ぎちゃったシーンが意外と多かったのは、今後の大きな課題ですね。 そして、鎌倉には、今回時間の都合で行けなかった場所、できなかったことがまだまだたくさんあると思うのです! これくらいで鎌倉を、江ノ島を、江ノ電を楽しんだ、なんて言ったら、きっと笑われると思うのです! 絶対、また来る・・・って言うか、今回は「近いうちにまた来るからな! 覚えてろ!」くらいの気持ちです。 その時のために、またA型のワタクシは入念な下調べをして、どうせなら新しい名所も開拓しておこうと思います! そして、当日はまたB型の友人2人の何気ない気まぐれで、予定をぶっ飛ばされることになったりして!? しかしまぁ、今回とても楽しかったので、またそんな感じもオッケーなのかもしれませんけどねー! <おっさんトリオの夏遠足 品川・鎌倉・江ノ島編 完> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月07日 21時27分16秒
コメント(0) | コメントを書く |
|