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ラスベガスのマッカラン国際空港での離着陸のとき、眼下に見える街並みを見ると楽しい気持ちになります。
住宅地は、ほぼ同じ大きさに区割りされた街区に、同じ幅の道路が入り、同面積程度の敷地に50~100戸程度の家が整然と配置されています。 それらの家は、街区ごとに屋根形状・屋根勾配・階数・屋根と外壁の色合い・植栽などが統一されているので、ため息がでるほど美しい街になっています。 一方で、商業地はあの派手なカジノ兼用のホテルが林立しているので有名なところですが、ベネチア風・エジプト風・モナコ風など個性豊かなホテルばかりで、はっきり言ってお下品な街になっています。ネオンで夜景は有名ですが、人の住めるところではないのでほとんど住宅はありません。 だからどんなに高いホテルが建っても文句がでないのです。つまり商業地と住宅地の住み分けがしっかりできているという訳です。 このように都市計画さえきちんとできれば、自然に観光客が訪問したい街になりますので、『VISIT JAPAN』キャンペーンで観光客を呼ぼうとして無駄な金を投資するより、よっぽどいいと思うのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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