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今週の『週間ダイヤモンド』は金融商品特集です。この中の『マネー経済の歩き方』というコーナーで、経済評論家の山崎元氏が『FPの魂はいくらなのだろうか?』というコラムを書いています。 内容は「ある著名なFPが、M銀行の広告でシニア層向けに毎月分配型の投資信託を推奨するコメントを出している。消費者サイドではなく、銀行サイドに立った無理な意見がほとんど。」 「FPは、企業に魂を売らないと儲からないのか。魂が安売りされているのは残念だ。」という記事。FPは消費者の味方であるという視点から書いていただいているので、大変ありがたい記事です。 このFP、誰かは想像できるのですが、確かに著名な方で、しっかり儲けていらっしゃる方ですが、魂まで売らなくてもいいでしょうということです。 「FP商売は、魂を売らないと大儲けできない。」とのFPの意見も掲載されていますが、そんなことはありません。これからの社会は、消費者サイドに立った者しか勝ち残れない時代と考えられますので、今は儲からなくても、地道に王道を行くFPは、いずれ芽が出ると思っています。 それにしても、まだまだ目立たないFPのネタが、大手雑誌で取り上げられるだけでも、この業界は発展したと思えばいいのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月16日 09時24分00秒
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