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サブプライムローンは、考えていたのと違う展開になってしまって、大事になりましたね。これも金融証券化がなせるわざです。私としては、見通しが甘かった。 ところで、サブプライムに気を取られている内に、金融商品取引法がスタートし、更に来年からは新BIS規制先進的手法がスタートします。金融関係者にとっては、大変な環境が続きます。 と他人事のように言っているわけにはいかず、住宅ローン・アパートローンの世界も厳しい環境に入ってきます。 具体的には、法令遵守の強化は当然ながら「オペレーションリスクの管理」は、ローンの世界に直接関係してきます。オペリスクを管理しておかなければ、新BIS自己資本規制に引っかかってしまうので、審査は厳しくなりますし、今融資している物件でも法令違反している物件は、融資の引き上げなんていうこともあるかも知れません。 巷は、まだまだ不動産ブームですが、利回りが良いからと言って法令に抵触するような不動産に手を出すのは厳禁です。これは一般の住宅にも言えることです。弊社のお客様はお気をつけください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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