カテゴリ:カテゴリ未分類
遂に20歳代の契約社員が住宅ローンの相談に来た。年収416万円・自己資金200万円。これで3500万円の家を買いたいんだそうです。 一生涯にもらう賃金を計算してみると、1000人以上の大企業では3億2000万円に対して、1~99人の企業では2億3000万円。これが非正規雇用の人では、1億4000万円。 FPの仕事をしていると、入ってくるお金に対して、自分が考える生活をどう設計するかということを考えますので、この人が今後どうなるか大体わかってしまいます。 もし、それを解決しようとしたら、収入を増やすか支出を減らすか、資金を運用するかのいずれかしかありません。 契約社員だから将来はないとは申しませんが、現状の日本社会では正規雇用者と非正規雇用者の間には、大きな壁がありますので、再チャレンジは厳しいと考えられます。 マイホームを買うより前にすることがあるような気がするのは、私だけでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|