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匠コンシェルジュ エスクローおじさん

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2008年03月26日
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前の勤務先で同僚だった営業部長から泣きの電話が入りました。「今月決算なのに、笛吹けど部下はボーっとして動かない。やる気があるのかどうかわからない!」

う~ん、世間の管理職の人は、こんなことで悩んでいるのね。

私が営業管理職だったときは、何故か成績の悪い営業マンや言うことを聞かない社員ばかり、私のところに集められました。

でも、彼らはちゃんと仕事をしてくれましたので、野村ならぬ「吉田再生工場」などと言われた時期もありました。

管理職のコツはと聞かれれば・・・

1.まず目的・目標を共有すること

「営業成績を上げるために頑張りましょう!」とか「スキルアップしましょう!」などという程度の漠然としたスローガンでは人はなかなか動きません。いつまでに、何をどうやって、どうするということを腹落ちしてもらわないといけません。この中には、企業理念やコンセプトを共有するというような大きな概念的なことも含まれるでしょう。

さらに、これを実現するためにはあらゆる情報を全課員に公開しておくことが必要です。上司だけが持ってる情報なんていうのがあってはいけません。

2.部下の良い点を伸ばして、悪いところは目をつぶる

世の中にスーパーマンは、そうはいません。管理職は、部下を動かして成績を上げるのが仕事ですから、悪いところを矯正している暇があったら、長所を伸ばして使った方が手っ取り早いです。

得てして優秀な営業マンだった人や職人タイプの人は、自分で動いた方が仕事が早いとか、効果が出ると思っているので、管理職には向きません。「俺はこうやってできたのに、何でお前達はできないんだ。」と思ったら終わりです。

3.必ず評価する

自分が一生懸命やってきたことを否定されるほど悲しいことはありません。目的・目標に合わせて、どんな細かいことでも仕事の内容を評価してあげることが必要です。

至極簡単なことだと思うのですが、これができる管理職っていうのは、なかなかいないんですよねぇ。

自分も反省しなくっちゃ。






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最終更新日  2008年03月26日 09時51分33秒
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