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2008年04月09日
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このコーナーでも何度か取り上げている国立社会保障・人口問題研究所から、『日本の世帯数の将来推計』という調査が発表されました。

人口は減少期に入っており、2015年をピークに総世帯数は減少に向かうと、今までどおりのことが数値的にも再確認されました。

中味は2005年から2030年の間の予想数値です。

「単身世帯」は1446万世帯から1824万世帯へ。そのうち「65歳以上の単身世帯主」が387万世帯から717万世帯に急増。(378万増加の内、330万が高齢者世帯です)

一方、「夫婦と子」の世帯が1465万世帯から1070万世帯に激減。その他、いろいろな数字がわかるのですが、いずれにしても、今後の世帯構成は、「標準世帯」から単身者=高齢者が圧倒的多数を占める方向に移行しつつあるということです。

また、少子化の影響で「夫婦二人」世帯が増えるのではないかという意見もありますが、この世帯は964万世帯から939万世帯と横ばいです。

これからの賃貸住宅・マイホームを考える際、このデータは大変重要なデータとなりますし、今までもそうでした。

しかし、頭ではわかっていても、具体的にご自身の不動産投資戦略や経営・購入について対策を施している人は、少数派です。

新婚さん向けやファミリー向けのアパートを検討されている方などは、要注意の時代です。アパートやマイホームの企画をするときは、十分参考にしなければならない貴重なデータです。






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最終更新日  2008年04月09日 09時35分23秒
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