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毎度お話ししているように、そろそろ投資用不動産の買い時が迫ってきていますので、正確に市場をキャッチするために、最近はなるべくたくさんの物件を調査しています。 先週から今週にかけて、30物件ほど見てきました。良い!と思える物件は2物件だけ。あとは、どうしても買ってくれといわれれば20%引きならという程度です。 今回の価格の下落は、以前のバブル崩壊のときと違って、いきなり急に下落しましたので、圧倒的多数のユーザーにはわかりませんし、業者も理解していません。 従って、売り出し価格の査定においても、今までと同じ市場という感覚で査定しているために高めに付けることになります。 先ほども業者が保有する一棟売りマンションが2億8000万円というので、現地を調査して2億1000万円と申し上げましたら、むっとしておりました。悔しかったら2億8000万円で売ってみな! 今の市場では、仮に買い手がついても融資が出ません。オールキャッシュか、キャッシュポジションが高いお客様がおられれば別ですが。そういうお客様に限って、価格には「うるさい」(太田大臣の言う意味とは違います)ので、そもそも無理なのですが。 弊社と顧問契約しているお客様だけは、絶対守らないといけませんので、時期とはいえ買いは、あくまで慎重に、あせらず、そして買わなくてもよければ買ってはいけないとアドバイスします。しかし、買うときには大胆にゴー!です。 購入者側には、大変楽しい市場になってきましたね。これから物件は山ほど出てきますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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