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匠コンシェルジュ エスクローおじさん

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2009年03月31日
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今月は、建売と分譲マンションの値下げ物件の販売が好調で、売買契約や引渡しの立会いのご依頼も多くありました。

今朝も今月最後の引渡立会いをして来ましたが、結局今月おこなった立会い業務はすべてに問題があり、現場で右往左往しなければならない状況でした。

本来なら仲介業者さんが確認して、トラブルがないようにしておかないといけないはずですが、初歩的な確認作業をはしょってしまった結果、重大な問題になるタネを残してしまったようです。

仲介業者さんのレベルが低下しているのでしょうか?そこそこの中堅業者さんであるにもかかわらず、初歩的なミスをしています。

いつも書いていますが、アメリカの不動産取引では仲介業者(エージェント)は、売主と買主をマッチングすることだけが仕事であって、その後の契約書の作成とチェックや登記の手配(エスクロー)、住宅ローンの提案(モーゲージブローカー)、建物検査(インスペクター)など付属業務はそれぞれの専門家が行ないますので、余程のことがない限りミスはありません。

日本では、これら業務一式を宅建業者さんが行うので、正直精度が低くなります。いくら難しい試験に合格したからと言っても、契約内容、登記業務、住宅ローン業務、建物構造などすべてに精通した宅建業者などいるはずがありません。

何とかトラブルにならないようにと願って、エスクロー業務をやっているのですが、仲介業者さんがしっかりしていただき、こんな仕事がなくても安心して取引ができる社会が早くできないものかと願う次第です。頼みま~す!






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最終更新日  2009年03月31日 13時26分51秒
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