2009/02/22(日)22:36
発表会
2月13日から始まった発表会が20日に無事、最終日を迎え、最後の舞台の後先生方からのスタンデイングオーべーション(!?)をもらったそうです。
この1週間で娘のクラスはすごく成長したと言ってもらえ、最終日は特に良かったと誉めていただいたそうです。
この発表会の間、テストや提出物も容赦なくあり娘は「時間がない」と言って泣いていたこともありました。
舞台のあと家に帰ると23時前。
朝は2時間、バレエ学校の生徒は学校を休んでもいいことになっていましたが、テストが近いしわからなくなると困ると言って、一人朝から学校に行ってました。
勉強の学校は普通の子と一緒なんです。
うちの妹は娘の事を「売れっ子タレントみたいな生活」と言ってました。
たまたま発表会と重なったのでそう思ったのでしょう。
娘も疲れが出ていたのか、中日ぐらいにクラッシックの時、つま先きで立っているのがグレてもう少しでこけそうになり、両足をついてしまったらしいです。
娘いわく「もうドッキーンとして、どうしょうと思ったけど次頑張った」と言ってたので私もホッとしました。
審査員もされている吉田都さんがインタビューで、「コンクールでは転んでしまうなんてことはありますが、それはそんなに問題にならない、大切なのはその次です。次にどう対処するかが大切です」とおっしゃられてました。
つまり気持ちで負けないってことかなあって解釈してるんですが、娘が失敗した後その分、頑張って最後までやれたなら言いと思いました。
当然この吉田都さんの言葉も伝えましたよ。
Show must go on ですよ。
気持ちで負けてなんかいられません。
その結果最終日のお褒めの言葉と先生方の拍手です。
大喜びで帰ってきた娘は満足そうでした。
特に娘のクラスのモダンは人気ナンバーワンになり、夏の年度末発表会にもして欲しいとリクエストがあったようです。
娘が喜ぶと私も嬉しいです。
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