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カテゴリ:ビジネス本(コミュニケーション)
《図で考える人は仕事ができる 久恒啓一著 2002年5月》
「日本語は難しい」 常日頃仕事関係のドキュメントの作成や会議資料などで さまざまな文書を書きますが、自分の意図がなかなか相手に伝わらない。 間違った表現として受け取られてしまう。 そんな経験をしたことは誰にでも一度はあるはず。 なんでうまく伝わらないんだろう?? そんなモヤモヤを解決するために、この本では図解の活用を推奨し、効果的な図解の使いかた・書き方が書かれている。 図解でコミュニケーションする場合の利点、それは一言で言うと「わかりやすい」ということだ。箇条書きでツラツラとならべられてもその関連性を見出すことはできない。しかし、図解表現をすることで、項目間の関連やものごとの構造性などがはっきりする。 最近は、私もセミナーや会議をしているときなど、聞いた内容をマインドマップで書くようにしている。それによって、自分の中で内容の整理をつけることができ、無いように漏れや矛盾を見つけることができるようになった(気がする)。 自分でやってみても、図解による考え方(本書では「図解思考」と表現している)は有益で騙されたと思ってやってみる価値はあるものだと思う。 「最近よく聞くけど、図解すると何がうれしいの?」という方にお勧め マインドマップ 久恒啓一さんのHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 3, 2005 09:45:06 AM
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