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カテゴリ:ビジネス本(管理)
《新版 目標管理の本質 五十嵐英憲著 2003年4月》
企業に勤める社会人にとって必ずある評価制度。 その評価の方法としてよく使われるのが目標管理と呼ばれるもの である。最近では成果主義を導入している企業が多いが その「成果」とはどのようなものを指標にしているのだろうか? 営業など数値がすぐにわかる職種はわかりやすいが、私のような SEは「成果」を数値化するのは非常に難しい。 「目標管理」というものに疑問を持っているのは私だけではないはず。 本書では、目標管理をどのように導入し、運営していくべきかということが書かれている。 ・ノルマ管理の問題点 ・命令なき管理を実践するには? ・評価と目標管理をどう結びつけるのか? 企業、従業員が「ともにハッピー」になることにこだわり続けてこそ 目標管理の意味があるという本書の内容は非常に共感できるものだ。 偉い人向けではなく、私のような平社員も読む価値ありの一冊。 ☆シクミの重要性 ☆まずはなによりコミニュケーション お薦め度:★★★★☆+自社を考える マインドマップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 23, 2005 10:25:16 AM
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