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カテゴリ:ビジネス本(経営)
《ならば私が黒字にしよう 高塚猛著 2003年8月》
企業の業績が悪くなっていくと、その状態を何とかしようと、 その企業の現状を変えることがたくさんある。 例えば、リストラをして人件費を削減する。持っている建物などの 資産を処分して税金などの負担を減らす。 赤字から黒字へ転身させるのは上記のような手を使えば割と 簡単である。しかし、赤字企業をそのままの状態で黒字に することが「真の黒字」であると著者は考え、それを実行に移した。 一番大きい企業はダイエー。 そのほか大小さまざまな企業の再生への道が書かれている。 著者の経営哲学には非常に学ぶところがたくさんあった。 例えば、 ・リーダーは、事実でなく実感を語る ・名前のない組織図は無意味 ・評価は「自分比」 などなど。 自分は経営者ではないが、本書にはリーダーシップとは? マネージャの役割とは?といった内容も書かれていたので、 自分にも応用できそうだ。 ☆30年先をみた人事 ☆「自分比」評価 ☆キーマンは中間管理職 お薦め度:★★★★☆+真の黒字 マインドマップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 13, 2005 11:48:06 PM
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