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カテゴリ:SE関連読み物
《でかいプレゼン-高橋メソッドの本
高橋柾義著 2005年12月》 私と同じSEという職種の人は社内発表や勉強会などでプレゼンを する機会が結構あると思います。 そういう時は大抵時間は10~15分と短く、かつ聞く人たちは 全員技術者といった設定です。 プレゼンをする対象によって手法を変えるというのはプレゼンの 常套手段ですが、対技術者向けのプレゼンは「高橋メソッド」が 最適かもしれません。 なぜか? 高橋メソッドの特徴は「ポイントの絞込み」と「わかりやすさ」 だからです。 対技術者向けのプレゼンでは題材も技術的なこと、方法論的なこと が主です。なので、題材の背景を説明する必要はない (知ってるし、聞きたい内容の本質ではない)。 「ポイントの絞込み」により背景の説明なしにいきなり本質の 説明が可能です。 ([背景は置いといて]なんてシートがあればいいかな?) もう一つの特徴「わかりやすさ」ですが、 プレゼンはわかりやすいに越したことはない。でも、高橋メソッドは 資料一枚に付き、15文字程度しか文字がなく、かつ説明も5秒くらい なので、話の流れが掴みやすく「わかりやすい」です。 私は実際に「高橋メソッド」を使ったプレゼンを聞いたことが あります。社内勉強会で後輩が使っていました。 確かFlexに関する説明だったと思いますが、非常にわかりやすく 「何がよくて、現状の問題はどれ」というのがはっきりしてました。 対SEへの効果は実証済みです。 ↓には高橋さんによる「高橋メソッド」をつかったプレゼン資料が あります。興味があるかたは見てみてください。 高橋メソッドの紹介:高橋メソッド ☆ でかい文字 ☆ 推敲できるプレゼン お薦め度:★★★★☆+Simple マインドマップ 今回はなしで つぶやき 高橋メソッドが出て以来、「○○メソッド」というのが世の中に あります。 私もマインドマップを利用した自分メソッドを確立したいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 27, 2006 01:40:50 AM
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