読書による経験価値

2006/06/12(月)01:29

時間資源を効果的に使う

ビジネス本(問題解決)(7)

《すごい会議       大橋禅太郎著 2005年6月》 会社勤めをしている中で最近は様々な会議に呼ばれることが 多くなりました。そんな中思うことは、会議のやり方というのは どうにかならないものか?ということです。 どういう時に思うかというと 「この会議で何を決めたいのか?」がわからない 「いつ終わるのか?」がわからない 「会議の途中で悩みモードになってしまう」 という状況になるときです。 本書は著者が実際に体験した会議改善のTipsが詰まっています。 ハワード・ゴールドマンというマネジメントコーチから受けた 指導を実際に行った結果、会社がどうかわっていったのか? その内容がリアルに描かれています。 この本を読む前の私の「良い会議」のイメージは ・時間通りに始まり、終わる ・会議の中で目的のものが決定する ・建設的な意見の交換が行われる といった漠然としたものでした。 「目的」は誰が決めるのか? 「建設的な意見交換」とは何か? と聞かれると「ん~~」となってしまいましたが、 本書を読んでそれがクリアになりました。 会議のやり方に疑問を持っている方にお勧め。 ☆ 問題⇒解決案⇒問題に立ち向かう ☆ 「どうすれば~か?」 お薦め度:★★★★☆+意味のある会議 マインドマップ つぶやき 今回のマインドマップはJude/Think!で作りました。 いろいろなアイコンがあるし、操作性もとてもよいです。

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