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読書による経験価値

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全17件 (17件中 1-10件目)

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ビジネス本(その他)

Jan 22, 2007
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ウェブ上での人間進化論
ウェブ人間論
梅田 望夫 平野 啓一郎

新潮社 2006-12-14

ウェブというものが世の中に大きく広まったのは、1995年。
Windows95の発売をキッカケにそれまでは限られた人だけが
つながっていた世界に多くの人がなだれ込みました。

この大きな変化から約10年経った今、ウェブというものを
通じて人間はどのように変化してきたのか?
また、これからどのように進化していくのか?

本書はこのような内容が「ウェブ進化論」で有名な梅田 望夫氏と
作家の平野 啓一郎氏の対談形式で書かれています。

■ウェブという存在
ウェブというものの登場で人間には何が起こったか。
それは今までの数倍~数十倍の量の情報を選れるようになったこと。
また、自分を表現する場が増えたことです。

Web1.0と呼ばれていた時代は、一方向のみの情報発信でしたが、
Web2.0となった今は、ブログやSNSなどをはじめとする
双方向情報発信ツールが普及しています。

これにより、個人のアイデンティティをウェブ上にもつということが
可能になりました。

■ウェブ上での人間論
ウェブの存在により、個人が自由に情報発信できるようになりました。
その結果、ウェブ上で個人が進化するようになったのです。

進化というと大げさに感じるかもしれませんが、

『ブログによる双方向コミュニケーションでの成長』や

『膨大な情報の中から質の高いものを見つけるという収集&選別力』

などを考えると進化というのは大げさではないのかもしれません。

そもそもウェブ以前を考えるとはるかに自己実現の
場が増えました。

■メディアとしてのウェブ
電子Bookなどが普及していくと本というものの
存在が危ぶまれるのではないか?
そんな懸念を聞くことがあります。
しかし、本の優位性はウェブの利便性をしのぎます。

本の優位性は簡単にまとめると以下の3点
1.パッケージ性
本はパッケージ化されたものです。
ウェブの分散された情報よりも扱いやすい。

2.ストックされたもの
ウェブでの情報は主にフロー。
本で扱う情報はストックである。

3.構造的
1. 2. とも関連しますが、「構造的まとまり」というのが
本の一番の特徴であり、優位なところでしょう。

■まとめ
今回は書評も簡単なものになったしまいましたが、
本書の内容はとても考えさせられるものでした。

私はウェブ転換期の1995年はまだ高校生でした。
その当時は「Windows?」「Mac?」という感じで、
ウェブというものをまったくといっていいほど
知りませんでした。

そんな私もこうしてブログで情報発信をしています。

今までの10年を振り返り、これからの10年を想像すると
人間はまだまだ進化していくものだと感じられる一冊です。
☆時空の変化
☆ウェブによる自己発見
☆Web2.0

★★★★☆+ウェブ人間進化論
書評後記
ウェブを上手に活用することがとても大事だと思いました。
私の中ではウェブはあくまでツールです。
使う人間によってどんなものにでもなると思っています。

便利なものをうまく活用する感性+技術。
これも一種の進化なのかもしれません。
マップ create by jude-think
ウェブ人間論







Last updated  Jan 23, 2007 12:44:02 AM
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Jan 14, 2007
読書のスタンスを変えてみる
レバレッジ・リーディング
本田 直之

東洋経済新報社 2006-12-01

「レバレッジ」というのは聞きなれない人が多いと思います。
FXなど投資の世界では聞いたことがありますが、それを「読書」に
適用しようというのが本書の内容。

■何のために本を読むのか?
「読書」をする目的はなんでしょう?

ビジネス関連書籍を読んでいる人ならそこから「何か」を
得ようとしているに違いありません。
それが「知識」なのか「ノウハウ」なのかは人によって違います。
ただ、得ようとしている「何か」がわからないまま
漫然と読書をしているのは非常に非効率です。

本書で定義している「レバレッジ・リーディング」では、
読書=投資と位置づけています。

投資である以上「損切り」の考え方も適用されます。
それは
「目的に合致しない部分は読まない」
ということです。

従来の読書法は、
「最初から最後まで読む」
「本はきれいに扱う」
というスタンスでしたが、
レバレッジ・リーディングでは、そうではありません。

いかに効率よく自分の目的に合致するものを吸収するか。
というのを優先してるため、どんどん飛ばし、どんどん汚します。

エビングハウス忘却曲線にもあるように、人間は忘れる生き物です。
だったら、重要なところだけ後で何回でも見直す方が良いということでしょう。

■本の選び方
読書を投資と位置づけているため、本(投資対象)の選び方も
非常に重要になります。

本書で上げられているポイントは、
1.投資目的の明確化
2.情報収集とスクリーニング
3.買い方-ネットとリアルの使い分け
です。

1.投資目的の明確化
本を読む目的を明確化することで、自分のアンテナに
引っかかる本が選びやすくなるというもの

2.情報収集とスクリーニング
書評メルマガや雑誌・新聞などを活用することで、
選びやすくなるというもの。
ここで、松山さんのWebookもあげられています。

3.買い方-ネットとリアルの使い分け
ネット書店とリアル書店の使い分け。
ネット書店(Amazon)などでは、ある本を買った人が
他にどのような本を買ったかがわかります。また、そのカテゴリに
入るほかの書籍もあわせて紹介してくれます。
リアル書店では、本の平積みや書店のお勧めなどで「流行」が
わかりやすくなっています。
それぞれの利点をうまく使い分けることが重要。

■戦略的な読書
読書から得られて物をそのままにしておいては、レバレッジの
効果は得られません。
いかにビジネスに適用するかが問題です。
本書では、読書後フォローのポイントが紹介されています。

読書後にするべきことは、対象書籍から得たものを自分なりに
メモとして残す(レバッジメモ)。
それを常に持ち歩き、いつでも参照できるようにする。
また、時間が空いたら必ず見直す。

■まとめ
「一日一冊読む」というのは私の理想です。
ただ、本を読むことが目的化しないように気をつけています。

本書で紹介されている内容はとてもためになりました。
今までは、本を汚すのに少しためらいがありましたが、
今読んでいる本からは、がんがん線を引いてます。

線を引くことで、見直したときにわかりやすくなりました。

☆読書は投資
☆目減りしない資産の獲得
☆累積効果

★★★★★+読書は練習

書評後記
読書後のフォローはとても重要なことだと再認識しました。
私もマップにまとめてはいますが、持ち歩いたりはしません。

定期的な見直しが必要ですね。

マップ create by jude-think
レバレッジ






Last updated  Jan 14, 2007 06:58:05 PM
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Jul 23, 2006
《仕事力
           著者多数 2005年6月》
仕事力

「なんで今の仕事を選んだの?」
「仕事ってなんだろうね?」
こんな質問に皆さんは答えられるだろうか?
私は微妙です。

この質問の答えは一人ひとり違っているはずです。
それは「価値観」が違うから。

本書は成功者といわれている15人の著名人が「仕事」という
ものについて多いに語ってるものです。

経営コンサルタント、アーティスト、歌舞伎役者など分野は
違えどそれぞれ軸になる仕事に対する姿勢、価値観をキチンと
もっていて、「この人はそうやって生きてきたのか~」と
いうのがわかる内容になっています。

大前研一さんの章で書かれている内容に懐かしさを覚えました。
「すべては面白い仕事である」

これは昔上司に言われたことがあります。
その時私はすごく張り合いのないな~と思いながら仕事を
していました。当時の上司に愚痴をこぼしたときに
「どんな仕事でも楽しいことはある。
 それは探さないと見つからないよ。」
といわれました(うる覚えです)。

私は社会人になってもう6年が経ちます。
そろそろ自分の「価値観」「生き方」というものを
真剣に考えねば、と思った一冊です。

☆ 全身スポンジ
☆ 能力の棚卸し

お薦め度:★★★★★+生き方

マインドマップ
仕事力






Last updated  Jul 23, 2006 07:32:51 PM
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Jul 11, 2006
《非常識会計学!
      石井和人・山田真哉著 2005年5月》
非常識会計学!

「会計学」と聞くと、結構な人が身構えてしまうだろう。
私もそんな中の一人です。

会社員として、自分の会社の現状や他社と比較するのに
客観的な指標として財務諸表があります。
でも、財務諸表っていざ見てみると「借方」「貸方」
「資本」「資産」「収益」といったことはわかっても、
「減価償却」とか「引当金」とかは微妙にわからなかったりします。
どうやったら耐用年数や引当金額を定義できるの?とか。

勘定科目として挙げられているのはわかるのですが、
実際どのタイミングでこれらが計上されて、実際の会計(経理)では
どのように処理されているのか?という内容は簿記の勉強を
していてもあまり見えてきませんでした。

本書は、「会計学」という一見難しそう(実際も難しいのですが)な
ものをわかりやすく解説しているものです。
世に出ている分厚い会計学の本と比較するとまさに「非常識」と
いえるものかもしれません。

私が一番「へぇ~」って思ったのは、

肉屋に売るために牛を育てていた場合、
棚卸資産なので大人の牛は「製品」
でも、
農耕具を引かせるために牛を育てていた場合、
固定資産なので大人の牛は「車両運搬具」

という内容。

こういう噛み砕いた例が沢山載ってます。

会計用語に挫折感を覚えている人にお勧め。

☆ 実は簡単!?
☆ 因果関係

お薦め度:★★★★☆+非常識!

マインドマップ
今回はなしで。

つぶやき
私は会計という学問はビジネスマンにとって必須の
知識だと考えています。
「数字が読める」ということは個人にとって大変な
強みであり、私も早く習得したいスキルの一つです。






Last updated  Jul 13, 2006 09:24:51 AM
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Jun 4, 2006
《採用の超プロが教える できる人できない人
             安田佳生著 2003年2月》

採用の超プロが教えるできる人できない人

企業が永続していくためには「できる人材」は不可欠。
しかし、黙っているだけでは「できる人材」集まってこないし、
どのように見極めていいかわからない。
本書は採用コンサルタントをしている著者の今までの経験を元に
できる人材を見極める方法、できる人材を採用するには企業側が
どう変わればよいのか、という内容が書かれています。

少し前までは学歴社会でいい大学をでれば無条件で待遇の
いい有名な企業に就職できる、という流れでした。
その時代は景気もよく、学歴があってもできない人も普通に
この流れに乗れました。しかし、今は企業側もできない人を採る
余裕もなく、いかにできる人を見極めて、自社にいてもらうかを
考える必要がでてきました。

これは採用する側に見極める能力が必要になったということです。
本書によるできる人の定義(抜粋)は
・1%の才能を持つ人
・自分で仕事を作れる人
・素頭がいい人
です。

「1%の才能を持つ人」というのは、99%努力しても1%才能がなければ
それはできる人ではない、ということです。
厳しい言い方だと私は思いますが、あたってるとも思います。
自分の向き不向きを見極め、1%の才能がある分野に身をおき
99%努力する、ということでしょう。

「自分で仕事を作れる人」は簡単に言うとクリエイティブな人。
自分で仕事を見つけて自分でこなすということ。

「素頭がよい」とは論理的思考とコミュニケーション力を持つ人。
論理的思考がない人は仕事が遅い(スピード×、クオリティ×)。
こんな人はできない人の部類に入る。
コミュニケーション力は「聴く」「話す」がきちんとできる人。

「できる人」という定義には論理的思考とコミュニケーション力の
2つはよく使われますが、どちらが欠けてもダメだと思います。
論理的に考え話さなければ伝えたいことも伝わらないですし、
相手の言いたいこともわからない。

本書の中には社員教育についても書かれています。
「100できる人には、120の仕事を与える」
私はこの定義は当然だと思いますが、本書を読む限り
そう考えてない経営者の方々は結構いらっしゃるみたいです。
社員の100をどのように見極めるかも指導する側の
能力として必須ですね。

採用にかかわる方、管理職の方は必読です。

☆ 見極める力
☆ 企業は人あってのもの

お薦め度:★★★★☆+超プロの視点

マインドマップ
できる人できない人

つぶやき
著者である安田さんがこの間テレビに出ていました。
ある駐車場経営の新卒採用をコンサルタントするという
話でしたが、その企業を担当した人は私よりも若い人でした。
できる人は年齢に関係なくどんどん経験をつんで、
「即戦力」になっていくんだな~と思いました。






Last updated  Jun 4, 2006 05:28:00 PM
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May 21, 2006
《ウェブ進化論
             梅田望夫著 2006年1月》
ウェブ進化論

この世界で仕事をしている人間として、読んでおかなければ!
とずっと思っていた一冊。
シリコンバレーで活躍する著者がこの10年のウェブで起こった
変化を「進化論」として著したもの。

ウェブの世界はマイクロソフトが95年に発表したWindows95により
劇的な変化を遂げた。
それまでは会社や研究室でしか使われていなかったウェブという
ツールが一般家庭でも簡単に使えるようになった。
その変化からこの10年の間にどのように進化をしたか。
・インフラ(ネットワーク)の整備
・情報発信の容易さ向上(ブログ)
・情報整理企業の登場(Google)

3つ目にあげたGoogleは「世界中の情報を整理しつくす」という
企業コンセプトのもと1998年に創業された。
創業者は当時大学院生まだ30代前半!?

本書は章の一つをGoogleに割くぐらいGoogleのすごさを
伝えている。
Googleを「あちら側」のイノベーション企業とし、Goolgeが
行っているビジネスが如何にすごく、なぜYahoo!やマイクロソフトが
追随できていないのか?
その答えは上記2企業が「こちら側」の企業だから。

「あちら側」、「こちら側」というのはうまい表現だと思った。
私としては直感的でわかりやすい。

また、進化の3大潮流として
・インターネット
・チープ革命
・オープンソース
を挙げている。

オープンソースが拡がったことで新しい活動の形が
できあがった。格段に速いスピードでものができあがっていく。
私はオープンソース開発に携わっていないのでわからないが、
開発に携わっている友人は
「夜、機能追加の要望があがると朝にはテストコードもできてる」
という。企業開発ではありえないスピード。

私もSEとして外の活動にも参加しようかな。

☆ 叡智の集約
☆ Web2.0という進化

お薦め度:★★★★★+あちら側の可能性は無限

マインドマップ

ウェブ進化論


つぶやき
この本を読むまでGoogleという企業のすごさを知らなかった。
今思うと視野が狭かったな~と思う。
今後、Googleのようなお化け企業がどのように進化していくのか?
あちら側に情報が集約されたときSEとして何をしているのか?
考えなきゃいけないことがたくさん増えました。






Last updated  May 21, 2006 10:20:13 PM
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May 14, 2006
《ザ・プロフェッショナル
             大前研一著 2005年9月》
ザ・プロフェッショナル

「プロフェッショナル」という言葉は聞き心地はすごくいい。
でも、その定義とプロでない人との違いをキチンと理解して
使っている人はあまり多くないと思います。

私もその一人、「スペシャリスト+ゼネラリスト」と漠然と定義し、
そこに目標を置くと考えていました。
しかし、この考えは全然いけてない。
第一、どんな人なのかわからないのに目指せるわけがない。
この本を読んで漠然としていたプロフェッショナル像が
少しはっきりしました。

本書の目的は単なるHOW TO本ではなく、プロであるが故に
このような思考により成功した企業の事例、また反対に
この思考が足らないから失敗した事例などが解説されています。

「先見力」、「構想力」、「議論する力」、「矛盾に適応する力」と
いうカテゴライズにより構成されており、それぞれの題材に
あった事例が書かれています。

この中で私が興味深く読んだのは「構想力」の章で書かれている
「イリジウムの失敗」です。
「イリジウム」といえば一昔前に衛星携帯電話として
話題をあつめ、世界中どこでも話ができるというコンセプトで
作られました。しかし、実際は価格が高く、電波品質も
よくなかったため、あまり普及せず終わりました。
「いつでもどこでも」というユビキタスな発想はとても
よかったが、インフラおよび実際に使う人の財布まで意識した
「具現化する力」が不足していたため失敗しました。
「アイディアは実現してこそ意味がある」とよく言いますが、
実現するということの意味を誤るとこの事例のようになると
いうことです。

また、「議論する力」の章に書かれている格言的な一言。
「ロジックは共通のプラットフォーム」
というのも納得でした。
議論とは感情でするものではありません。
しかし、「自分の意見は絶対」としてまったく論理的でないのに
引こうとしない人が結構います(困ったものです)。
ましては、「沈黙」をきめる人は言語道断です。
会議で黙っている人は参加しているとは言いません。
単なる情報共有ならばメールでしてしまえばいいのです。
会議で話さないのはいないのと同じだと私は考えます。

この本に紹介されている事例はいづれもアフターゲイツと
大前氏が定義している1995年以降のものです。
アフターゲイツ時代にうまれた「見えざる大陸」で
必要となる人材こそが真の「プロフェッショナル」であると
いえるでしょう。

☆ プロの再定義
☆ 習慣化した分析力

お薦め度:★★★★★+生み出す力

マインドマップ
プロフェッショナル

つぶやき
私が籍を置くIT業界でのプロフェッショナル定義は
次のようになっています。(ITSSから抜粋)
---------------------------------------
プロフェッショナルとはビジネスを成功させ、
産業界の発展に貢献する人材である。要件は次の通りである。
・顧客あるいは組織に対してのコミットメントを達成する
・自らの経験を継承するために後進を育成する
・継続的に自らの実務能力を向上させる活動を実践する
・社会的な責任と専門家としての倫理観を持つ
------------------------------------------

ん~、わかるようでわからない。。。

自分の中ではっきりとした定義が必要ですね。






Last updated  May 14, 2006 06:45:08 PM
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Apr 30, 2006
《図で読み解く!ドラッカー理論
             久恒啓一著 2004年8月》
図で読み解く!ドラッカー理論

P.F.ドラッカーという名前を聞いたことがあるでしょうか?
昨年亡くなるまで複雑な時代背景を読み解き常に新しい
経営手法やマネジメント論を展開していった神様です。
私も2冊ほど本を持っていますが、その内容は心に残るまさに
名言がたくさんあります(機会があれば紹介します)。

本書は図解の神様的存在である久恒さんがドラッカーの
長年提唱し続けてきた様々な理論を読み解き、図解で
表現しています。
こうすることで「久恒流ドラッカー論」を作り上げました。

もともとは大学の授業でやっていて
その内容を久恒さんがまとめたものになっています。
(こんな大学の授業があったら楽しいだろうな~)

私が本書の中で印象に残っているのは、
「時間管理」、「集中」、「ポスト資本主義」です。

「時間管理」ではすべてのマネジメントの基礎は
タイムマネジメントである、と定義しタイムマネジメントに
必要な要素や手法が書かれています。
私はまだ「記録」段階。
これから分析⇒まとめという段階を踏んでいく予定。
(これが結構大変な作業でもやれば無駄な時間がわかる)

「集中」ではテーマを決め、継続的な学習をするべきである、
という内容が書かれています。
私は好奇心が分散する傾向があるから肝に銘じなければ・・・。
まずは、図解、マインドマップというテーマで学習していこう!
事象を適切に鳥瞰できるようになるためのステップだと考えてます。

「ポスト資本主義」では知識社会に必要な(求められる人材)とは
どういう人か?ということが書かれています。
スペシャリストとゼネラリストの両方の要素を兼ね備えている人が
知識社会には必要。
広く深い知識(経験)を持った人が必要って事。
一朝一夕ではなれないので、継続的な学習により積み上げていく
必要がありそうです。

本書には上記のようにドラッカー理論の紐解きと図解を作成する
ためのTipsも随所に書かれています。

図解の勉強+ドラッカー理論を簡潔に知りたい方にはお勧め。
本書を読んだあとにドラッカー本を読むとより理解しやすいです。

☆ 自分流
☆ 見える化

お薦め度:★★★★★+図解ってわかりやすい

マインドマップ

ドラッカー

つぶやき
正しい知識を身につけようと思ったときはそのテーマに
関するものを片っ端から読んだり実践したりするのがいいというのは
目に鱗でした。
言われてみれば当たり前なんですが、今の私には
すご~く身にしみる言葉です。







Last updated  May 1, 2006 01:43:34 AM
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Mar 25, 2006
《使える弁証法 田坂広志著 2005年12月》
使える弁証法

弁証法?聞いたことないな。
私を含め「弁証法」という言葉を聴いたことがない人は
たくさんいると思います。
「弁証法」とはドイツの哲学者ヘーゲルの思想です。
「哲学なんてビジネスと関係ない古いものだよね?」
私もこの本を読むまではそう思ってました。
シンクタンクで活躍している田坂さんが本の題材として
あげてるくらいだから関係ないはずもないだろう、と思いながら
この本を読み進めていきました。
すると「なるほど!」と思うことがたくさん書いてありました。

弁証法を知り、使うとどのようなことがわかるかというと、
現在流行っているものがいつ頃消滅し、次に
どのようなものが流行っていくのか、といったことが
予見しやすくになります。

「そんなことできるわけない」と思うかもしれませんが、
この本に書いてある事例は非常に説得力があるもので
私も引き込まれてしまいました。

「物事は螺旋階段のように発展していく」
つまり、今あるものが一旦消滅した場合、次にちょっと
すごくなって復活するというものです。

コミュニケーション手段を例にとると、
昔は手紙によるやり取りが普通でした。
それが電話が流行ることで、手紙を書くことが少なくなりました。
しかし、インターネットが普及することで電子メールが普及しました。

手紙がちょっとすごくなって復活したということです。

ドックイヤー、マウスイヤーなどと言われている現代では
このような発展が目に見える形で現れてくる。
というのが著者の主張です。

時代の流れを面白くつかめそうです。


☆ ちょっとすごくなる懐かしいもの
☆ 矛盾マネジメント

お薦め度:★★★★+予見力


マインドマップ

弁証法






Last updated  Mar 25, 2006 03:16:48 PM
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Feb 12, 2006
《世界一やさしい会計の本です 山田真哉著 2004年4月》
世界一やさしい会計の本です

「会計」、「決算書」という言葉は「なんだか難しいんだろうな~」って
思わせる言葉である。しかも日々の生活ではあまりなじみもなく
知っていなくても特に不便はしない。
でも、私のような会社員の場合、自分の会社はいまどうなって
いるんだろう?同業他社に比べてどうなんだろう?ということを
客観的にみることができるものの一つに「決算書」がある。
※決算書ですべてがわかるわけではない

本書では、タイトル通り「世界一やさしい」を目指しており、
決算書を以下のように比喩してわかりやすく説明している。
資金源⇒水
資産、財産⇒木
費用、出費⇒火
収益、売り上げ⇒金

水(資金源)が木(資産)を育て、木(資産)を燃料にして
火(費用)を起こして、そのエネルギーが金(収益)を
生み出す。

入門書としては非常にわかりやすい。
会計本によく出てくる難しい数式は一切出さず、
割り算だけで決算書を分解していくところも非常によかった。

「会計って難しいよね・・・」という方にお勧め


☆ 4つの箱
☆ 会社の全体像

お薦め度:★★★★+割り算


関連ページ:山田真哉工房






Last updated  Feb 12, 2006 12:07:14 PM
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