3D映画雑感(その2)
今まで見てきた3D映画はいくつかあるが
3D映画にも色々システムに違いがあることがわかった
今まで観てきたものの多くは
「デジタル3D」
という方式のもの
これが一番普及しているタイプだと思う
これは全てのスペックがそこそこ
次に
「XPAND」
サウンドの質はデジタル3Dより良い印象だが、メガネが豪華なわりには見やすさはあまりかわらない
最後に
「IMAX 3D」
まず特筆すべきは、このシステムを採用している映画館は日本で4ヵ所しかないということ
これは色んな期待が出来そうだ
で、実際に観てみると…
まず音もいいし画面がデカい!
座る位置のお勧めは中央の真ん中だな
多少前でもいいが、IMAXでは一番前のブロックでは観にくいという話を映画館のチケット売り場の人が教えてくれた
実は今回、各3Dシステムを検証すべく、同じ映画「アバター」を3回も観ちゃったよ(バカだねー)
しかし、映画「アバター」の勢いはすごいね
興行収入はタイタニックを抜き、他の監督が10年かけてもあんな映画には近づけないと、舌を巻いているらしい
色んな分野に影響するんだろうね
ここまで映画が有名だと、今まで映画なんて見向きもしないような人まで観るから、映画人口を増やすきっかけにもなるし、
「あの感動をご家庭で」
なんつって
ブルーレイ対応デッキや液晶テレビへの買い替えなど家電業界への影響も期待されるかもな