センター試験解説授業の共通点
今度、高1・2生に出来立てアッツアツのセンター試験解説授業をすることになったんで、自宅の書斎に向かいながら準備してました
ふと休憩がてらインターネットをいじって、他の先生たちはどんな解説をするんだろうと思って、某大手予備校の動画解説授業を何種類か見てみた。
そしたらある共通点を発見したよ。
だいたい生の授業に合わせて90分で解説しなきゃいけない。
だから英語は分量が多いから大変だ。
最初はみんな堂々と説明している。近年の傾向やら概略など、おまけ情報なんかも交えながら丁寧に話している。途中にはダジャレなんかも挟んでる余裕と気遣い。
しかし、段々と終盤に近づくにつれ、周辺情報、版書、ましてやギャグなんてのは姿を消し、早口にさえなっている。
やっぱりみんなキツいんだね。
最初からずっと見ていると気づきにくいんだが、まず第1問を見てから、第6問にジャンプして見たら…
やっぱり話すスピードも全然違うし、話す以前にまず顔が焦ってるからすぐにわかる。
大手予備校Yの先生も、
大手予備校Kの先生は
第1問ではかなり堂々としていたが、第6問ではもう顔つきが違い過ぎるからギャップに笑える。確実に焦ってる(笑)
なあんて他人のことを笑ってる場合じゃありません
実は俺もセンター解説授業の時間配分は苦手で、焦りそうな予感。
そして時間は80分(泣)