|
カテゴリ:カテゴリ未分類
2学期から本格的な英作文の授業を受け持つことになった。
英作文は、客観式問題のように答えがひとつではなく、他のどの出題形式よりも柔軟な知識の運用能力が求められる。 生徒も予習は大変だろうが、授業をする側も相当準備に気を使う。 マイミクのninngenn氏が言うように、一番講師としての裁量が問われる授業形式でもある。 英作文は、長文を除く英語の問題形式で、一番output率の高い問題形式と言える。 4択式<整序<正誤<記述式語彙問題<英作文… そこで最近は英作文に関する本を読みあさっているのだが、ひとつだけ思うところがある。 結局英作文の参考書は一部文体に関する部分を除いて、文法の延長に過ぎない。 英語を、 概念や形式で分類したのが【文法】、 日本語表現を中心に分類したのが【英作文】 と呼ぶだけであって、 本質的には何ら変わりはない。 なのに予備校や塾の現場ではなおざりにされてしまうのはなぜだろう。 やっぱり、めんどくさいからなのかね? 教える側が! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/02 05:33:59 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|