ヨコミネ式幼稚園　YYプロジェクト交流会

November 8, 2012

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カテゴリ：幼稚園年長

先月のことですが、
弟くんの幼稚園で、ヨコミネ式の幼稚園3園が合同で
様々な記録を競う交流会がありました。

ほかの２園が、兄くんの学校の市にあるということで、
会場は兄くんの学校の近くの大きな体育館です。
車で1時間以上もかかるような場所ですが、
何かこの市とご縁があるのだと思わずにはいられませんね。

かけっこ、ブリッジ歩き、前方回転、逆立歩きなどと
全員が何かしらの競技に出るのですが、
弟くんはリレーと、逆立歩きにも出ました。
かけっこは全員参加です。

逆立歩き、園で練習しているのは見たことがありましたが、
まさかあんなに長い距離を逆立できるとは思わなかったので、
少し驚きました(笑)。

全員参加のかけっこは、その中でも選抜選手があらかじめ選ばれていて、
最後に選抜選手の中で決勝が行われます。

そこで、弟くんと同じクラスのいちばんの俊足くんが
出足につまづいてしまい、
うちの園の別のお友達が優勝したのでした。

幼稚園児ですから、そんなどんでん返しがつきものですよね。

弟くん出場のリレーもそうでした。
トップバッターの弟くんは、他の子達に差をつけて1位で、
バトンタッチ後もチームは1位2位を争っていたのですが、
バトンを落としてしまった子がいて・・・

それでも差を縮めての2位でした。

リレーって団体競技なので、選ばれた時点で、
自分の子がバトンを落としたら責任重大だと思ったし、
また他の子が落としてしまってもやりきれない思いが残るなと
思っていたのです。

その予感どおりになってしまって、
残念無念な思いをしました・・・

かけっこの選抜に選ばれてくれた方が
正直なところ嬉しかったのですがね。
決勝に出られたら、50メートルのタイムも測ってもらえたし。

しかし、弟くんは性格的にもリレー向きなのです。
先生いわく、カーブ向きなのだとか。

運動会でもそうだったのですが、
競り合った時に腕を大きく振って相手を威嚇し、
（弟くんの走りのスタイルがそうであって、
　威嚇するために振っているのではないのですが！）
自分のスペースを確保しつつ抜いていくことができるのですよ。

ビデオを見ると、
本当に一生懸命に力いっぱい、
タコのような顔をして走っていて笑えます。

そんな感じで交流会は終わってしまいました。

ひとつひとつ行事が終わっていきますが、
これからも色々とあります。

レスリング交流会、なんていうものもあります。
強そうに見える弟くんですが、
意外にもレスリングの腕前は中の上程度です。

これも涙なしでは語れないドラマがありそうです。

そして、そろそろ来年2月の発表会の準備も始まりました。
年長さんの出し物の配役も決まり、
（弟くんは大して目立ちたくないので、その他大勢的な役）
体操を披露する出し物の練習もはじまっています。

毎年の目玉の跳び箱。
12段飛べる子達だけが飛ぶ見せ場があるのです。

弟くん、12段飛べる時もあるそうです。
それが毎回になるように、頑張ってもらいたいものです。

12段の跳び箱、子供たちの身長よりも高いのです！
弟くんいわく「ママくらいあるよ！」って
まんざら嘘でもない感じです。
（学校の跳び箱よりは小型のものを使い、
　ロイター板もちらっと見たらバネ付きでしたが）

はぁ・・・

これだけのことを幼稚園でやっておきながら、
小学校に行ったら連日机に座る毎日となってしまいます。

あっという間に色々出来なくなってしまうのでしょうね。

園で学童保育もやっているのですが、
これらの体操的なものは今後はやっていかない方針だそうで・・・

体操教室にでも通わなければもったいないような。

というより、
最近の小学生は、帰宅後集まって遊んでも
ゲームをしたりしているようですから、
弟くん、エネルギーを発散させることができるのでしょうか？！

連日、体育系の習い事をかけもちする日々になったりするのだろうか？！

色々考えていたら、
たった今、弟くんのランドセルが宅配便で届きましたよ。

弟くん、帰ってきてどんな顔をするかな。

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