最近バリアフリーという言葉は多く聞いたり、見たりします。
では実際何処まで社会の中でバリアが取り払われているのかは疑問ですね。

先日販売される映画のＤＶＤにシーンボイス(視覚障害者のために音声で説明を加えていく）を入れている会社が紹介されていました。会社の人は「健常者だけでなく、全ての人が楽しめるものを提供していく」と言っていました。
聴覚障害者には字幕ですが、これはかなり普及して（外国の映画には字幕がついていますが）バリアフリーは着実に進んでいると感じています。

一方、まだまだバリアが取り払われていない場も多くあります。
聞こえない人が海外旅行しようと思っても、現在もまだ「聞こえない」という理由で断わる旅行会社が多いのです。
補助犬法も施行されても、なかなか受け入れてくれる場が増えていかないのが現状です。
補助犬法改正についての署名運動が展開されています。是非ご協力を！