2019/09/04(水)22:59
7月はホントにひどかった・・
今年は無事毎年不調の6月を乗り切って「もしかしてもうすっかり元気になったのかしら」ーなんて思い上がっていたら手痛いめにあいました。
風邪をこじらせ、肺炎に。まだ完全には治ってません。
高熱が続くので入院してた血液内科に「かかりつけ医に行ってもいいか?」と電話すると「診せに来てください」と言われ、ふらふらしながら行ったのですが。
予約外で診てもらえるとは言っても、5時間はかかり・・待合室で待ってるのもつらく、長椅子に横になってなんとか受診。
「喉が痛い」と言っても喉もみてくれず「昼夜咳き込んでる」と言っても聴診器もあててもらえず・・
先生が見てるのは血液検査の「CRPが高いね」だけ。
結局高熱への対応ということで解熱剤のカロナールが処方されただけ。カロナールなら家に予備がたんまりあったよ・・
熱も39度超えだと解熱剤入れても38度台にしか下がらず、そのうち喉が腫れてつばを飲み込むのも痛くなり、咳のし過ぎで腹筋まで痛くなってどうにもならなくなりました。
かかりつけ医の休診日明けに行くと心音を聞いた先生が肺のレントゲンを撮ってくれて「白い影がありますね、肺炎です」肺炎の薬を出してくれて翌日は肺のCT撮影ー「これなら投薬と安静で治ります」と言われ通院しました。
熱も平熱に咳もだいぶ収まり、まだすっきりとは言えませんが3週間かかってなんとか治りました。
あのままカロナールだけ飲んでたら、肺炎こじらせてしまうところでした。
教訓:退院したては「新生児並みの抵抗力」と言われ感染に極力注意してましたが「もうかなり抵抗力ついたんじゃないか」と過信してしまうところがありました。
友人が「風邪からそこらに浮遊してる菌で簡単に肺炎になっちゃうなんて、介護施設の老人並みだよ」と言ってくれて、やっぱり日々気をつけていかないとーとあらためて思いました。
血液内科の先生は本当に忙しいんです、連日かつての私のような1日2日を争う急病の患者が運び込まれて、昼食をとる間もなく朝の8時半から夕方6時過ぎまで外来の患者さんを診て、大学の生徒や研修医の指導もして、血液内科一般病棟、化学療法棟の患者も全部かかえて。
いくら経験値があると言っても、全ての患者が同じ通りに回復してくれることなどなく、日々どんなにご苦労があるかしれません。
白血病が急増して、血液内科が激混みとも聞きます。先生が過労死してしまうのではないかと本当に心配になります。
先生の負担を減らすためにもなるべくかかりつけ医に早くかかり、様子をみて異常があったら血液内科に速やかに回してもらうようにお願いしようと思います。
免疫力アップに良いと言われるバカ高いマヌカハニーや急性骨髄性白血病の先輩で読売新聞社の池辺さんオススメの黒にんにくなども食べて身体にいいことしてる気になってたのに。なんか「無駄無駄無駄」と言われてる気が・・
あぁ、2019年の梅雨明けももうすぐでしょうか?生きてるだけでありがたいこと。
これからもがんばります。みんなも暑い夏、身体をいたわって元気に過ごしてくださいね。
お友達が北海道のお土産にと送ってくださった北海道限定フレーバーの紅茶。優しい香りと味に癒されます。ありがとう。
そして7月5日の夕方、あまりに空がキレイだったのでゲホゲホしながら撮りました。なにやってんだか。
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